【乗り換え案件】ケーブルテレビのネット回線とWiMAXを比較

ケーブルテレビのネット回線とWiMAXを比較-min

スマホ回線、ケーブルテレビ、光回線、WiMAXなど、今の時代、様々な回線を利用してネット接続できる時代になりましたよね。

昔、自宅で電話回線を使ってインターネットを楽しんでいた時代を考えると、まさに、目まぐるしい進歩です。

さて、そんな時代の中で、ケーブルテレビからWiMAXに乗り換えを考えている方も非常に増えてきました。

しかし、『快適かつよりお得に使えるのだろうか?』と不安な側面もあり、WiMAXへの乗り換えを躊躇する人も…

そこで、本記事では、ケーブルテレビからWiMAXへの乗り換えを考えている人向けに、乗り換えによるメリットだけでなく、デメリットの緩和策もご紹介します。

ぜひ、WiMAXへの乗り換えの参考としてみてくださいね。

ケーブルテレビよりもwimaxがおすすめな理由(メリット)

docomo・au・ソフトバンクなどのキャリア系回線と異なり、比較的通信速度制限もゆるく、外出先でのネット通信に適しているWiMAX。

近年では、モバイルルーターも機能向上し、理論値上ですが、下り1.2Gbpsの速度が出るW06も登場。

そのため、ケーブルテレビや固定回線の代わりに、自宅でもWiMAXを使ったほうが良いと考えている人が実に多くなりました。

では、具体的に、ケーブルテレビとWiMAXを比較して、どの点でWiMAXにメリットがあるのか、その主な点をご紹介していきます

通信速度は、状況次第でWiMAXもおすすめ

近年、ケーブルテレビでも光ハイブリッド形式で1Gbpsの通信速度が提供さるだけでなく、一部では10Gbpsの通信速度も提供され始めています。

もちろん、この通信速度は理論値でしか無く、体感速度とはまた別物ですが、確実に光回線と肩を並べる速度向上と言えますね。

そのため、ケーブルテレビで1Gbpsのプランに入り、なおかつ通信アクセスが集中しすぎない条件のもとなら、WiMAXよりも通信速度は上になります。

ケーブルテレビ(光ハイブリッド)の弱点

条件次第では、明らかに速度が安定し快適に利用できるケーブルテレビのネットワーク通信ですが、ケーブルテレビにも弱点は存在します。

その弱点とは、ズバリ、アクセスが集中したときの通信速度の不安定さです。

ケーブルテレビで用いる『ひかりハイブリッド』とは?

元々、各家庭に光回線を供給しているフレッツ光のような光回線契約に対して、ケーブルテレビは、近くの『光/電気変換器』までしか通っていません。

ケーブルテレビの場合は、『光/電気変換器』から、各家庭に対して同軸ケーブルで通信を供給しているに過ぎないのです。

これを、『光ハイブリッド方式』というのですが、当然、光ハイブリッドにも弱点はあります。

アクセスが集中するほど速度は不安定に…

光ハイブリッド方式は、一つの光回線に対して、受給側(ネットユーザー)が増えるほどに、回線を分け合う接続方式です。

そのために、アクセスが集中するほど、速度の安定性は低下…

特に、その傾向が伺えるのは集合住宅に住んでいる場合です。

集合住宅は、一つのマンションに対して光回線を通し、そこから、各部屋に同軸ケーブルで、回線を供給しています。

つまり、住人が多く契約しているほど、アクセスが集中しやすくなるため、状況次第では、速度が安定しないというわけ。

WiMAXの通信速度の方が早くなる状況

単純に理論値だけで見れば、WiMAXもケーブルテレビも通信速度としてそれほど大差はありません。

強いて理論値だけで見れば、下り(ダウンロード)に関してはWiMAXが早く、逆に上り(アップロード)は、圧倒的にケーブルテレビが早いです。

ただし、これは、理論値上の話に過ぎません。

実際は、ケーブルテレビを引いている建物(特に集合住宅物件)では、アクセスが集中するほど、速度が伸びず、逆にWiMAXの方が、速度が伸びます。

そのため、単純に、自宅で固定回線の代わりとして利用するにしても、WiMAXは十分おすすめ出来るのです。

WiMAXにも弱点はある!

今の時代のWiMAXは、非常に機能性が高く、通信速度の側面でもケーブルテレビ以上に期待できるケースもあり、非常におすすめ。

しかし、当然WiMAXにも弱点はあります。

例えば、ケーブルテレビの場合、上りも下りも1Gbpsのプランがあるのに対して、WiMAXは、上りに関してのみ最大でも75Mbpsと、極端に遅いです。

その上、エリアによっては速度が安定しづらい場合もあるので、過信は禁物です。

上りの速度が遅くでも問題は無し!

ただ、いくら理論値通りに速度が出なかったとしても、大体10Mbpsもあれば、大抵のネットサービスで快適に楽しむことは可能です。

しかも、上りが必要となるのは、ゲームのプレイ動画を配信したり、インスタグラムで写真を投稿したりといった配信(投稿)系がほとんど…

もちろんYouTuberには、死活問題とも言えますが、大抵のYouTuberが投稿する動画の長さは、どんなに長くても15分まで…

多くは数分程度の動画なので、最大75Mbpsしか速度が出ないとしても、極端に通信速度で不満を感じることはありません。

もちろんケーブルテレビと比較して、多少遅さは感じるのは事実です。

ただ、極端に支障が出るほどではないので、よほど時間にシビアな人でないかぎり、全く心配なくWiMAXに契約することが出来ますよ。

価格の安さは、戸建住宅のみWiMAXに軍配!

ケーブルテレビからWiMAXに乗り換えを検討している人たちの多くは、月額料金(価格)の安さに魅力を感じているはず。

それは、各ケーブルテレビの公式ページで明示している料金プランが、戸建住宅に向けての料金となっているために、WiMAXの方が安いと感じるのでしょう。

戸建住宅のケーブルテレビは、月額料金が高い!

ケーブルテレビは、大きく分けて、戸建住宅と集合住宅とで、価格が異なります。

というのも、集合住宅は、より多くの顧客に回線を分配出来るので、その分月額料金を下げることが出来るのです。

あくまで簡単にイメージすると、1つのマンション・ビルに7人くらい住んでいたとすると、その7人が契約したら、7人分お得になるという話…

一方、戸建住宅では、あくまで1回線で分配するのは1物件なので、何人も契約するというわけにはいかず、利益はそれほど上がりません。

この差が、そのまま、月額料金に反映され、集合住宅では、入居者人数及び契約人数にもよりますが、比較的月額料金が安くなります。

戸建て住宅(ケーブルテレビ)vsWiMAX料金比較

ケーブルテレビで、戸建て住宅と集合住宅の月額料金が異なり、戸建ての方が高いということは分かりました。

では、WiMAXと比較した場合、どれくらい価格差があるというのでしょうか。

あくまで、一つの目安ですが、戸建住宅の場合は大体5000円~7000円かかるのに対し、WiMAXは5000円以内で契約可能。

もっと言えば、キャンペーンの状況にもよりけりですが、WiMAXの場合、3000円で契約できるプランもあるので、最大約4000円も得します。

これは1ヶ月の差額なので、当然年間の利用となると、計算上、4000円×12ヶ月=48000円もお得になるわけです。

もちろん、ざっくり計算しているだけなので、実際のところは2万円~3万円に落ち着きますが、それでも随分お得です。

まぁ、年間2~3万円も得出来たら上出来ですし、戸建住宅でケーブルテレビから乗り換えるなら、WiMAXはおすすめです。

集合住宅(ケーブルテレビ)相手なら差額はほぼ無し…

一方、集合住宅でケーブルテレビを契約しているユーザーが、WiMAXに乗り換える場合、その差額はそれほど大きくありません。

というのも、1回線で多くの顧客を獲得できれば、それだけ利益が上がるため、ケーブルテレビ側が、月額料金を引き下げてくれるからです。

より多くの顧客を獲得できれば、ケーブルテレビ側も得できるわけですし、余力さえあれば、いつでもキャンペーンと称して値下げできますしね…

そのため、状況次第では、大体3000~4000円で1Gbspプランが契約できます。

つまり、WiMAXと比較しても大体月額料金に差は出ず、ほぼ同格と見なすことが出来るというわけ。

まぁ、集合住宅対象なら差は出ませんが、戸建住宅対象なら確実に月額料金の差が生じるので、住まいの環境次第では、料金的にもWiMAXがおすすめですよ。

スマホ料金は、WiMAXのほうが抑ええられる

ケーブルテレビはあくまで固定回線であり、外出先の利用にはあまり適していません(詳しくは後ほどお話します)。

しかし、WiMAXは、元々が外出用のモバイル通信サービスの一つです。

確かに、サービスの質に多少違いはありますが、スマホ同様、モバイル通信は可能なので、極端な話、スマホ代金を下げることも可能です。

例えば、ケーブルテレビの契約を切ってしまって、WiMAXに契約を切り替えたとしましょう。

この時点では、戸建住宅ならまだしも、集合住宅に住んでいる場合、対して差額は生れません。

しかし、WiMAXは、スマホでのネット通信の代わりとしても使えます。

そのため、同時に、スマホを格安スマホの音声通話プラン&データ通信の最小プランで契約すればかなりお得になります。

実際に、ソフトバンクのウルトラギガモンスター+SNS動画見放題プランを契約した場合、
割引無しで計算すると7480円かかります。

これに、自宅の固定回線(ケーブルテレビ)を加えたら、安く見積もっても1万円は超えてしまいます。

一方、WiMAXに乗り換え、自宅・外出先で利用した場合、WiMAXの月額料金が約4000円、スマホ料金が10分かけ放題オプションを入れても2250円。

つまり、2つを合わせても6250円前後しかかかりません。

結果、WiMAXに変えた方が、外出先でもネット利用する場合、最低でも4000円ほど月額料金でお得に利用できるのです。

WiMAX単体で見ると、集合住宅でのケーブルテレビと比較して、料金差は出にくいかもしれませんが、ネット環境全体を見渡した時に大差が尽きます。

そのことを考慮し、ケーブルテレビからWiMAXに乗り換えることは大きなメリットが得られると言えますね。

外出先での利用が中心なら絶対にWiMAX!

WiMAXが、ケーブルテレビと比較して圧倒的にメリットを感じる点と言えば、ズバリ、外出先でも利用できる点に尽きます。

最近は、ケーブルテレビも、フリーのWi-Fiスポットが配備されるようになり、Wi-Fiプランをオプションでつければ、外出先でもネット通信は可能です。

しかし、ケーブルテレビの場合は、当然、地域密着のサービスなので、全国共通で提供されているわけではありません。

外出先での使用を考えると、その利用範囲は圧倒的に狭く、WiMAXのように広範囲で使えるモバイル通信サービスを契約した方が断然お得です。

普段は自宅で利用するけど、時折出張が入り外出するので、外出先でも使いたいという人は、WiMAXへの乗り換えを検討してみましょう。

工事不要で使うなら絶対にWiMAX!

戸建住宅なら、特に誰の許可も得ず工事することが出来るので、すぐに契約を取ることは可能です。

しかし、集合住宅の場合は、勝手にケーブルテレビと契約して工事をすることは出来ません。

あくまで大家さんとケーブルテレビが契約してマンション屋内に光回線を引く工事を済ませていないことには、契約そのものが出来ないのです。

そういうときこそWiMAXの出番です。

WiMAXなら、どういう環境下においても、契約だけ済ませれば、一切工事することなく使えるので非常に便利。

ケーブルテレビから他の光回線(固定回線)に契約を切り替えるなら、手続きが面倒ということはありますが、WiMAXへの乗り換えなら面倒はありません。

あくまでどちらがお得なのかを判断し、WiMAXで十分代替え可能と判断できれば、ぜひ、WiMAXに乗り換えてしまいましょう。

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外出先での利用・コスパ重視ならWiMAXに乗り換えるべき!

以上が、主な、ケーブルテレビとWiMAXを比較した際に感じるWiMAXの魅力です。

やはり外出先での利用やコスパを考えると、WiMAXに勝るものはありません。

その点を重視する場合は、たとえケーブルテレビで固定回線を利用しているとしても、いっその事WiMAXに乗り換えた方がお得ですよ。

また、通信速度の側面でもWiMAXの方が快適な場合もあり、その上、工事不要で利用開始までの手続きが簡単なのも大きな魅力!

このように、外出先での利用・コスパでのお得感を軸に、ワイマックに乗り換えることで得られるメリットはたくさんあります。

ぜひ、そのメリットを踏まえて、WiMAXの契約をご検討してみてくださいね。

WiMAXがケーブルテレビに劣る点(デメリット・不安点)も解説

さて、ここまでは、ケーブルテレビからWiMAXに契約を乗り換えた際の、メリットを中心に、ご紹介してきました。

しかし、当然、ケーブルテレビの方が良い点(WiMAXを契約する上でのデメリット)もあります。

では、具体的に、WiMAXがケーブルテレビに劣る点(デメリット)とは何なのか、また、それは、WiMAXの利用でどこまで支障をきたすのかご紹介していきます。

ネット接続の安定性でやや不安あり!

WiMAXは、無線で電波を飛ばすモバイルルーターを利用してネット通信を楽しむためのモバイル通信プランの一つに過ぎません。

つまり、無線である以上、電波による干渉は受けやすいのが最大のデメリット。

特に、WiMAXは、2.4Gbps及び5Gbpsの電波帯を使用するため、LTE・4Gとは大きく異なり電波が真っ直ぐに飛ぶため、障害物の影響を受けやすいのです。

その点、ケーブルテレビの安定性は、光回線よりやや劣るものの、基本、有線で回線をつないでいるため安定性は高いです。

なので、より安定性が高いのはケーブルテレビと言わざるを得ません。

エリア対応外の地域もまだ多い

WiMAXは、LTE・4G回線と比較してみると、まだエリアカバー率はやや見劣りするレベルにあります。

もちろん、かなりの地域でカバーできるようにはなってきていますが、それでも山間部を中心に、エリア判定が『◯』担っていない地域は、まだ多いです。

なので、安定性の側面で、やや不安とみなされるのは仕方のないことです。

安定性にやや不安はあるも気にする必要はなし!

ただし、WiMAXも、近年基地局を増やし、エリアカバー率が拡大しています。

多少電波障害受けて安定性に欠けるところがあるとしても、エリア判定さえ『◯』になっていれば、そうそう繋がらなくなることはありません。

もちろん、少しでも快適に利用できなければ、その分ストレスに感じてしまうのも事実です。

しかし、それは許容範囲の範疇にすぎず、決して、WiMAXの契約を考え直すほど、気にすることはありませんよ。

BS・CS放送を視聴は出来ないが、動画配信でカバー可能!

ケーブルテレビが、WiMAXと比較して圧倒的にお得なのは、ネット利用というよりは、ケーブルテレビ本来の目的利用の部分のほうが大きいですよね。

なんと言っても、ケーブルテレビはBS・CSが視聴可能なので、その分料金は高くなりますが、テレビもともに楽しみたい人には非常におすすめです。

しかも、ケーブルテレビと光回線契約をまとめて契約すると、その分月額料金も安くなり、結構お得になります。

ただ、純粋に見たい動画だけをカバーするなら、きんねんはビデオオンデマンド・動画配信サービスが充実しているので、十分カバー可能。

また、そもそもBS・CS放送をあまり観ないのであれば、わざわざケーブルテレビ一択に絞る必要はありません。

WiMAXにU-NEXTやdTVなどの動画配信サービスを、必要に応じて組み合わせて契約しても、ケーブルテレビに遜色ない機能性を楽しめます。

ぜひ、一つの選択肢に入れて、自身の目的にどちらが即しているのか検討してみましょう。

モバイルルーターの管理が別途必要

WiMAXは、外出先でもネット通信を楽しめるところが凄く魅力的なモバイル通信プランの一つです。

しかし、スマホに見られるLTE・4G回線とは異なり、別途モバイルルーターを使った上で通信する方式を取っているため、別途端末の管理が必要です。

とはいえ、WiMAXで使用するモバイルルーターは、スマホよりも小型で持ち運びも非常に便利。

あとは、バッテリー残量をちゃんと管理しておく必要があるわけですが、外出先でスマホと一緒に持ち歩くときだけ、2台分の管理が必要になるだけ…

自宅で固定回線代わりに使う分にはクレードルを利用し電源につないでおけば、特にバッテリーを気にすることはありません。

せいぜいちょっとした負荷で済む話なので、WiMAXのお得度と比較してメリットがあると判断できたら、十分契約する価値はありますよ。

WiMAXは3日で10GBまでの通信速度制限がある

WiMAXは自宅・外出先でネット通信する際に非常に便利な契約プランで、メリットもたくさんありますが、どうしても3日で10GBの通信速度制限があります。

こればかりは、如何にWiMAXといっても避けようがありません。

なので、年がら年中自宅でオンライゲームや動画配信サービスで明け暮れるというヘビーユーザーは、ケーブルテレビのままの方が良いです。

一般的に利用するなら、3日10GBに縛られすぎる必要なし!

ただ、それ以外の人で、特に3日で10GBもデータ通信量を使わないのであれば、通信速度制限をあまり気にする必要はありません。

WiMAXにはギガ放題プランが存在し、3日で10GBの通信速度制限は残るものの、LTE・4G回線のオプションさえ使わなければ月間7GBの速度制限は受けません。

実質計算上100GBが限界となりますが、一度や二度通信速度制限を受けても構わないのであれば、100GBを超えて使うことだって可能です。

月間の使用容量は無制限なので、あとは、3日で10GB以上使わないことだけを注意すれば全く問題は無いのです。

3日10GBってどれぐらい使えるの?

3日で10GBと言われてもいまいちピンと来ないかもしれませんが、では、具体的に3日で10GB使う場合、どれくらいのことが出来るのでしょうか。

その主な内容がこちら。

サイト閲覧(1ページ150KBで換算):約46,200ページ
メール(1通あたり500KBで換算):約14,000通
Youtube(画質が360pの場合):約20時間
U-NEXT(低画質)約50時間、
U-NEXT(画質が自動設定の場合):5時間~20時間
Netflix(低画質(1時間あたり250MB)で換算):40時間
オンラインゲーム(1時間100MB換算):100時間
Instagram:(5分50MB換算):約16.6時間
Facebook:(5分10MB換算):約83時間
Twitter(全角140字のライムライン更新):約5120回更新可能
LINEトーク:330万回
LINE音声通話: 2,500時間
LINEビデオ通話:20時間

以上が、主なところの10GBでできるネット通信サービスです。

あくまで目安としてざっくりまとめているだけに過ぎないので、動画を高画質で楽しんだりすることで条件は変わってきます。

ただ、一般的な使用では、ほぼ3日で10GBを使い切らないことだけは分かっていただけたはず。

なので、通信量の使いすぎには注意が必要ですが、それほど気に病む必要は無く、WiMAX(ギガ放題プラン)への乗り換えは非常におすすめですよ。

はじめから自宅でしか利用しない人にはWiMAXは不向き?

ケーブルテレビ(特にに集合住宅)とWiMAXで、圧倒的に差が出るのは、外出先での利用の可否とスマホの使用料金です。

通信速度・安定性においては、その優位性は状況次第によりますし、WiMAXは3日で10GBの通信速度制限まであるので、どちらが断然得とは言い切れません。

また、普段、外出先において、スマホですらネット通信を行わないという人は、当然スマホもデータ通信量最低プランを契約しているはず。

そうなると、スマホ代の節約にもあまり効果が出ず、せっかくWiMAXに乗り換えてもそんなにお得感は得られません。

それどころか、ケーブルテレビを解約してしまうことで、せっかくBS・CS放送を観られていたのに、それすら観られなくなってしまうなんてことも…

なので、『絶対に外出先ではネットはしない』という人は、ケーブルテレビのままの契約をおすすめします。

実際は、外出先でもネットが出来たら便利と思う人がほとんど…

でも、実際は、多くの人が、外出先でもネット通信できたら便利と思う人ばかり…

例えば、旅行先のおすすめスポットを探す際や、目的地の地図をチェックする際にも、ネットがあったら非常に便利ですよね。

その他にも電車で移動する際に、暇な時間を動画配信やオンラインゲームで楽しみたいというのも一つの考え…

このように、多くの人が、外出先でもネットが繋がった方が便利と考えているわけです。

だったら、この機会にWiMAXに乗り換え、外出先でも、ネット通信を楽しんでみませんか?

WiMAX(ギガ放題プラン)なら、よほどデータ通信量を使いすぎない限り、自宅も外出先でも快適かつお得にネット通信を楽しめますよ。

考え方・使い方次第で、ケーブルテレビからWiMAXへ乗り換えがお得になる(まとめ)

ケーブルテレビとWiMAXにはそれぞれのメリット・デメリットは存在し、すべての面において、WiMAXがお得とは限りません。

当然WiMAXにして損と感じる部分もあるでしょう。
全くWiMAXが繋がらないエリアに住んでいる(または移動先がある)場合は除きますが、それ以外のデメリットなら、いくらでも対策は立てられます。

考え方次第では大きなデメリットにはならず、逆に、ケーブルテレビでは得られなかった、生活環境を大きく改善させるメリットも得られます。

WiMAXへ乗り換えを考えるということは、ケーブルテレビに何かしらの不満を感じているはずです。

ぜひ、WiMAXをその不満解消の一手に有効活用してみてくださいね。