【契約前に】Softbank AirとWiMAXを比較!どういう人がWiMAXを契約すべきなのか

Softbank AirとWiMAXを比較-min

24ヶ月まで月額3800円で利用でき、さらに、固定回線とは異なり、専用ルーターをコンセントに刺すだけで、工事不要でネットに繋がる…

そんなキャッチフレーズで注目されているSoftBankair。

一部代理店では、多額のキャッシュバックを謳い文句に広告するところもあり、WiMAXからの乗り換えを考えている人も多いと聞きます。

しかし、ちょっとその乗り換え契約待ってください。

実は、SoftBankAirよりもWiMAXの方が圧倒的にメリットも高いので、あまり乗り換えはおすすめできません。

では、具体的に、SoftBankAirとWiMAXを比較し、どれだけWiMAXのメリットが多いのか、あえて乗り換えをおすすめしない理由と併せてご紹介します。

SoftBankAirって何?

一部の情報サイトでは、SoftBankの代理店経由で、SoftBankAirのキャンペーンを大きく打ち出しているサイトもありますよね。

中でも、キャッシュバックキャンペーンは一つの魅力であり、多くのネットユーザーが思わず飛びつきたくなるのは、よく分かります。

でも、その多くの人が、意外なことにSoftBankAirのことを知らずに契約を考えてしまっているのも事実です。

では、WiMAXとの比較の前に、まずはSoftBankAirがどういうものか簡単にご紹介していきますね。

SoftBankAirは、ソフトバンク回線を利用したモバイル通信サービス

インターネット通信サービスの一つとして、サービス展開されている『SoftBankAir』は、『Airターミナル』という端末を使ったモバイル通信サービス。

便利なのは、『Airターミナル』を屋内のコンセントに繋ぐことで、SoftBankのエリア内ならどこでも工事不要でネット接続可能なところです。

サイズは、高さ:225mm、幅:103mm 、奥行き:103mmで、重さが650gあるので、コンパクトではあるものの、持ち運びには不便。

さらに、電源がアダプタ供給なので、屋外で使うことは基本不可能です。

ただ、コンセントにアダプタを差し込むだけでネットが繋がるというのは非常に便利ですよね。

サービス適用範囲(エリア)は狭い

実は、このSoftBankAirは、ソフトバンクの関連会社であるWireless City Planning 株式会社が提供する通信網を利用しています。

そのため、SoftBank直接の回線網とは異なり、意外とエリア判定が狭いのです。

実際にWiMAXのエリア判定と比較してもらえば、分かりますが、SoftBankAirは都心向けなところもあるため、圧倒的に使えないところが多いです。

その点においてはかなりのデメリットと言えるでしょうね。

機器の接続は簡単

エリアそのものは狭いものの、エリア判定が『◯』であれば、いろんな機器との接続は簡単。

スマホはもちろん、タブレットPC、自宅PC、テレビ・レコーダーなど、ありとあらゆる機器が繋がるので、SoftBankAirは非常に便利です。

工事も一切必要無く、簡単に繋がり快適にネットを楽しめたら、SoftBankAirを契約してみたいと感じてもおかしくありませんよね。

月額料金は24ヶ月目まで3800円と割安。

SoftBankAirの月額料金は、24ヶ月目まで3800円なので、WiMAXともそれほど遜色はありません。

もちろん、割引期間が過ぎたら月額4880円での契約となってしまいますが、それでも戸建てのケーブルテレビを契約することを考えたら割安。

手間がかからず、価格もそれなりに安く、あらゆる機器を接続してもネットが途切れることなく繋がりやすい…

SoftBankAirは、こんな魅力ある自宅専用の無線通信サービスなのです。

SoftBankAirよりもWiMAXが優れている点(メリット)とは?

これだけメリットが多く、その上最大38000円のキャッシュバックも受けられたら、誰もが、SoftBankAirに乗り換えようと考えるのも頷けます。

しかし、それは、あくまでSoftBankAirの魅力だけを垣間見て判断した場合の話…

問題は、WiMAXと比較してもSoftBankAirにメリットがあるかどうかなのですが、残念ながらどちらがお得かと言うと、断然WiMAXです。

では、どの部分でWiMAXのほうがメリットを感じるのか、早速、見ていきましょう。

外出先でも利用したいなら、WiMAXの方が断然お得。

SoftBankAirは、屋内なら外出先でもネット接続が簡単に出来るとお話しました。

しかし、それは物理的な話に過ぎません。

基本的に、契約した住所先以外で頻繁にネット接続した場合、SoftBankから規約違反として警告を受けることがあります。

ひどいときには契約を打ち切られることだってあるのです。

つまり、外出先では決してネット接続できないということ。

まぁ、高さ225mm、幅:103mm 、奥行き:103mm、重量650gと、どう考えてもスマホ以上の大きい端末を持ち運ぶなんて面倒ですよね。

どう考えても荷物にしかなりませんし、持ち運びに不便というのは、誰にだって一目瞭然。

引越し時の手続きも面倒で、持ち運びにはとにかく不向き…

しかも、引っ越し予定日や引越し先住所などの登録(あるいは連絡)を事前に済ませて置かなければ、SoftBankAirが使えません。

また、SoftBankAirのエリア判定が『◯』でなければ、解約しなければならなくなってしまいます。

たとえ、コンセントに繋いで簡単に接続できても、転居の際の手続きが面倒なので、わざわざ転居先に持ち運んで使おうという気にもならなくなる場合も…

そういった部分も踏まえて考えると、やはり持ち運びで面倒というのは、ちょっと利用するのは厳しく感じます。

WiMAXはモバイルルーターの持ち運びが超楽ちん!

一方、WiMAXは、元々、外出時用のモバイル通信サービスとしてサービス提供し始めた規格です。

自宅用のホームルーターだけでなく、持ち運びに不便のないコンパクトサイズ(スマホと同等のサイズ)のモバイルルーターも選べます。

なので、持ち運びの際に不自由を感じることは無く、外出時でのネット接続において、非常に便利なので、圧倒的にWiMAXがおすすめ。

仮に家庭の事情で引っ越さなければいけない場合も、エリア判定が『◯』で利用可能ならば、WiMAXは特に手続きする必要ありません。

利用できないエリアへ引っ越さない限り、面倒な手続き無く使えるわけですから非常に便利ですよね

外出先での利用を考えるなら、絶対にSoftBankAirへののりかえは取りやめ、WiMAXを利用し続けましょう。

通信速度もWiMAXが優勢

SoftBankAirは自宅で気軽にネット接続出来ると言われていますが、WiMAXと比較するとその通信速度はかなり遅いです。

では、実際に理論値上の通信速度(最大値)で比較してみましょう。

SoftBankAirはつい先日(2019年3月)に発売されたエアターミナル4でさえ、下り最大962Mbpsまでしか出ません。

一方、WiMAXは、最新のW06で下り1.2Gbpsも出ます。

もちろん理論値上の話でしかなく、状況によっては、体感速度は大きく異なりますが、実際のレビューを聴いてみても、WiMAXの方が速いと分かります。

もちろん、まだエアターミナル4が登場したばかりなので、比較しづらいところもありますが、速さだけで見れば明らかにWiMAXが上です。

それもレビューなど調べてみたら、明らかに速度面で、SoftBankAirに不満の声が聞かれます。

それだけに、通信速度だけを比較した場合は、乗り換えを待ったほうが無難ですよ。

安定度でも、時間帯によってはWiMAXが優勢

SoftBankAirがWiMAXに勝てるとしたら、安定度以外ないというのが大方の考えですが、実は、必ずしもそうとは限りません。

というのも、SoftBankAirでは、通信の公平性を保つために、夜間通信に限り、一部速度制限を設けているというのです。

これは、SoftBankの公式ページでも、はっきり明記されていたことなので間違いありません。

公式ページでは、さらに続けて、動画・ファイル交換ソフトでの利用の際には、更に速度が低下するなんて記載もありました。

ただでさえ、WiMAXと比較して通信速度が遅いSoftBankAirなのに、夜間使いたいときに、通信速度制限でさらに遅くなったら致命傷ですよね。

夜間に速度制限されるなら3日10GBの速度制限の方がマシ?

SoftBankAirは、確かに、WiMAXにあるように3日で10GB以上通信量を使った場合の通信速度制限があると説明がありません。

つまり、基本的に容量だけで速度制限があるという決まりが無いということを示しています。

しかし、一方では、先程もお話したとおり、夜間で通信速度制限をかける場合があるという意味深な説明があります。

レビューを見ても通信速度制限の厳しさは明白…

実際にどれだけの通信速度制限がかかるのか、具体的なことは明記されていませんでしたが、レビューを見る限りかなり深刻なものです。

『あまりに遅くて使えない!』と不満の声を漏らすユーザーが多く、最悪、遅いだけに留まらず、ネットが繋がらないなんてことも十分考えられます。

その点を考えても、夜間限定とは言え、いきなり通信速度制限がかかるかもしれないSoftBankAirの通信速度制限は非常に厳しいのです。

通信速度制限で比較してもWiMAXの方が安心

自宅にいながら簡単にネット接続が出来るという点では、SoftBankAirもかなりの魅力を感じます。

そのために、WiMAXからSoftBankAirへ乗り換えたくなる気持も、分からなくはありません。

しかし、『通信速度制限をかける場合がある』とだけしか説明が無いSoftBankAirは、どこまで制限がかけられるのか不透明でおすすめできません。

一方、WiMAXは、通信速度制限にかかる条件も3日で10GB(ギガ放題プランの場合)と、実にわかりやすいので、十分対応が可能です。

なので、通信速度制限の点において考えても、WiMAXの方が安心でお得と感じることが多く、圧倒的におすすめなのです。

エリア判定の広さもWiMAXが優勢!

自宅専用だとはいえ、SoftBankのモバイル通信プランの一つですし、SoftBankの回線を使いエリア判定が高いと思いきや、そのエリア判定は実に狭いです。

その点においては、厳しい言い方をしたら、『非常に残念なポイント』と言わざるを得ないのが正直なところです。

しかも、docomo・au・SoftBankの3大キャリア回線と比較して、エリアカバー率が低いWiMAXよりも、エリアカバー率が低いとは、実に信じがたい話ですよね。

でもそれは仕方ありません。

SoftBankAirは、『Wireless City Planning 株式会社』の通信網を利用しているため、自社でエリアを拡大できず、自社で通信網を広げるWiMAXと差がつくのは当然…

実際に、両者の通信網(エリア判定)を調べてもらえば分かりますが、その差は歴然ですよ。

もう、WiMAXの方が、圧倒的に適応エリアが広いと判断できるだけに、あえて、SoftBankAirに乗り換える必要はないくらい、WiMAXの方がお得でおすすめですよ。

月額料金でもプロバイダ次第でWiMAXが若干安い

SoftBankAirは、24ヶ月まで月額3800円(エアターミナルレンタルの場合は、4290円)で契約出来るので、WiMAXと大きな差はありません。

もちろんWiMAXの初月の料金(2000円~3000円が目安)を考えると、多少なりとも差はあるように感じますが、それは数ヶ月限定の話…

3ヶ月目以降を見たら、どのプロバイダで契約しても3000円~4000円はかかるので、大きな差は出ないといって過言ではありません。

とはいえ、厳密に見ていけば、broadWiMAX(割引後の月額料金4011円(ギガ放題プラン))のようにプロバイダ次第では、WiMAXの方が安く付きます。

せいぜい数百円の差ではありますが、それも年数を重ねると、結構大きな差と感じるだけに、SoftBankAirに乗り換えてまで損する必要はないと言えますね。

キャッシュバックも格段の差は無し…

冒頭にお話したように、SoftBankAir販売代理店から、数万円のキャッシュバックを提供しているところも多く、契約に心が揺らぐなんてことも少なくありません。

しかし、キャッシュバックは、各代理店で異なりますし、そもそも、SoftBankが大きなキャッシュバックキャンペーンを展開しているわけではありません。

一方、WiMAXの場合は、プロバイダが積極的にキャッシュバックキャンペーンを打ち出しているところもあります。

しかも、各プロバイダ及び代理店によって金額は異なるものの、意外と大差はありません。

そのことを考えたら、どちらが安心して契約できるのか、自ずと分かってきませんか?

キャッシュバックに振り回されると、後で痛い目を見ることも…

特に代理店に関しては言えば、いい加減な誘い文句で、契約させ、後で解約できないようにするなんてこともよくあります。

例えば、解約時のリスクをちゃんと説明できておらず、契約期間中に解約しようとして、違約金をめぐりトラブルに陥ったという話も耳にします。

最悪、キャッシュバックされた金額以上に違約金が発生するなんてケースも珍しくなく、キャッシュバックに振り回されるのは非常に危険です。

キャッシュバックの金額はWiMAXと大差はなく、さらに、キャッシュバックには『ウラ(からくり)』があるのが現状です。

なので、単純にキャッシュバックだけで判断して、SoftBankAirへの乗り換えはやめましょう。

SoftBankAirとWiMAXでは、WiMAXが圧倒的におすすめ。

以上、月額料金、通信速度(通信速度制限含めて…)、安定性、キャッシュバック、いずれで比較しても、WiMAXの方が、明らかにメリットは多いです。

月額料金、通信スピード、ネットとの繋がりやすさ(安定度・快適さ)、外出時の使用と、あらゆる面でWiMAXが圧倒しています。

確かに上手い謳い文句に乗せられて、WiMAXからSoftBankAirに乗り換えたくなる場合もありますが、よほどの場合でない限り損をするのは明白。

なので、焦ってSoftBankAirに乗り換えるのは絶対にやめてください。

基本的にWiMAXのまま使い続けることをおすすめしますが、最低でも、本当に乗り換えて問題ないかしっかり考えてからSoftBankAirに乗り換えましょうね。

SoftBankAirに乗り換えた方が良い場合

ここまでは、SoftBankAirよりもWiMAXの方がお得と言える、メリットについてご紹介していきました 。

正直、明らかにWiMAXの方がメリットも多く、SoftBankAirに乗り換えるべきではないのは一目瞭然です。

ただし、中にはSoftBankAirの方がお得な場合もあるのは事実。

では、逆にSoftBankAirに乗り換えた方がいい場合とはどういうケースなのか、WiMAXのデメリットとともにご紹介していきますね。

自宅以外エリア判定を気にしなくてもOK

SoftBankAirは、規約上、自宅以外利用できません。

そのため、いくらエリア判定がWiMAX以上に狭いとしても、自宅がエリア判定『◯』ならば、他がエリア判定『×』でも気にする必要は一切ありません。

大事なのは、自宅(あるいは契約者の住所)がエリア判定『◯』の地域にあるかということだけ。

逆に、WiMAXのように、移動先で使うことが出来ないだけに、それ以外のエリアのことを気にしたって無駄に終わるだけ…

そういう意味では、SoftBankAirが利用できるか出来ないか判断しやすいので、エリア判定の状況判断においては、WiMAXよりはメリットがあるといえますね。

引っ越しの可能性がある場合は、損する場合も…

自宅で使うだけのSoftBankAirは、基本、自宅以外のエリア判定を一切期にする必要がありません。

しかし、それは契約時の自宅住所に永遠に住むことが大前提の話…

事情によって引っ越すことになれば、当然、引越し先のエリア判定を確認する必要があります。

最悪、引越し先がエリア判定『×』エリアになってしまうと、利用そのものが出来ないなんて事態も起こりえます。

そのため、SoftBankAirを解約することとなり、万が一料金が安くなるからという理由でエアターミナルを分割購入してしまった場合、高額の違約金が発生します。

違約金が高額になることも…

例えば、運悪く契約1ヶ月後に契約解除する場合、56700円(残り分割35ヶ月分)+違約金9500円が発生…

つまり、最悪66200円も違約金を取られてしまうことになってしまうのです。

ちなみに、引っ越し後8日以内にSoftBankへ連絡し、エリア外と判定された場合のみ、無料での解約は認めてくれます。

ただし、8日を過ぎてしまえば、無料で解約してもらえませんし、無駄に契約し続けるか、多額の違約金を払うことになってしまうので注意が必要。

出来ることなら、多額の違約金が発生しないためにも、エアターミナルはレンタルにしておきましょう。

どのみち違約金そのものは発生…

エアターミナルはレンタルで違約金を払わずに済みますが、契約そのものの違約金(9500円)は発生してしまいます。

なので、エリア判定が高く、外出先でもネット通信が可能なWiMAXよりも、エリア判定の低い分、SoftBankAirは損しやすいことを覚えておきましょう。

容量による通信速度制限は一切考えなくてOK

SoftBankAirには、夜間の通信速度制限がありますが、容量による通信速度制限は一切ありません。

逆に夜間帯には、たとえどれだけ使っていても、状況次第で速度制限がかかってしまいます。

なので、夜間にあまり使わないことを前提に考えれば、それこそ、通信量をどれだけ使用しても一切期にする必要はありません。

その点WiMAXはどうしても3日で10GBの通信速度制限がかかってしまうため、データ通信量の使いすぎには注意がいります。

もちろん、よほどのヘビーユーザーでなければ、それほど気にすることはありませんが、注意する必要があるか無いかという点ではSoftBankAirがお得です。

ソフトバンクユーザーなら、スマホ代が1000円お得

スマホの月額料金って、意外にも結構しますよね。

電話代+ネット料金を合わせると、1万円をオーバーしてしまうなんてことも珍しくありません。

なので、スマホが少しでも安くなるなら、実に嬉しい限り…

そこで、SoftBankAirに契約すると、SoftBankユーザーに限り、スマホ代がセット割で永年1000円お得に利用出来ます。

月額1000円なら年間12000円…

SoftBankAirで『エアターミナル(端末)』の購入を前提に契約した場合は、実質4年契約縛りになるため、4年間で、48,000円のお得となります。

あくまで、SoftBankユーザーであることが大前提ですが、スマホ料金を1000円得したい場合は、SoftBankAirへの乗り換えもおすすめですよ。

そもそもSoftBankにこだわらなければ、格安スマホのほうが断然安い!

ただ、料金だけの問題を言うのであれば、スマホそのものもSoftBankでは無く格安スマホにした方がもっとお得ですし、そうなるとWiMAXで十分…

あくまでSoftBankに徹底的なこだわりがある場合限定のメリットと言えますね。

SoftBankAirで得するのは一部限定者のみ!

確かにSoftBankAirにも利点があることは事実ですが、ここまでの話を理解したらわかるとおり、あまりにも狭い範疇に限定された条件の人に限ります。

では、その限定された条件の人とはどういう人なのでしょうか。

それは、引っ越しの恐れが一切なく、自宅限定でネット通信を楽しむ人かつ、SoftBankユーザーである人のみです。

さらに、昼間にしかネット通信をしない人で一切容量を気にせずバンバンネット通信を行うヘビーユーザー限定となります。

ここまで条件が特定されるとなると、かなり範囲が絞られてしまいます。

SoftBankAirに乗り換えて得する人たちとは?

SoftBankユーザーであることは大前提ですが、それ以外で考えられる状況下の人は、以下の通り。

乗り換えて得する人

  • 自宅を事務所として、クラウドワークしている人
  • 夜間の仕事に従事し、昼間自宅でオンライゲームしまくっている人
  • 子育てが一段落し、家であまりやることがない専業主婦
  • 夏休み・冬休み中に暇を弄ばせている子供(学生)
  • 年金受給者で暇を弄ばせている老人

主にこの5ケースに当てはまる人物くらいですよね。

それほどまでに限定された人物でなければ、とてもSoftBankAirに乗り換えて得することは出来ません。

まぁ、まだ働いてもいない子供が契約なんて無理ですし、実質4パターンに絞られそうですが、それならなおのこと、SoftBankAirで得するのは不可能。

それくらい考えたほうが現実的とだけ理解しておいてくださいね。

WiMAXからSoftBankAirへ乗り換えてはいけない理由(まとめ)

SoftBankAirは、自宅専用のモバイル通信プランとして、固定回線と比較すると非常に便利で魅力を感じます。

なので、自宅限定で考えた際に、キャンペーンによるキャッシュバックも相まって、よりお得でWiMAXから乗り換えたほうがお得と感じることもあります。

しかし、実際には、ソフトバンクユーザーかつ自宅限定でネット通信行う方しか特は出来ず、それ以外のユーザーは乗り換えたら損をしてしまいます。

通信速度・安定性・速度制限など、ほぼ全てにおいてWiMAXの方が上でその差は歴然です。

なので、くれぐれも、キャンペーンやキャッシュバックにふりまわされてSoftBankAirに乗り換えてはいけません。

そのことだけは忘れないでくださいね。