朝 まだ足が太いのはなぜ?朝までむくみが続く理由

なぜ?朝までむくみが続く理由-min

朝起きた時に「足がだるい」「足が重い」と感じることはありませんか?通常であれば、朝になれば、足はすっきりとしているはずですが、寝ている間に足のむくみや疲れが取れていないという状態になっているのです。

それはどうして起こるのでしょうか?朝になっても足が太く、むくみが続いてしまうのは嫌ですよね。朝まで足のむくみが続く原因やその対策をご紹介します。

朝までむくみが続く理由

足がむくんで、太いと感じるのは、足に余分な水分や老廃物が溜まっている状態です。私達は2足歩行をしていて、重力がかかっているので、1日過ごすとどうしても下にある足に水分や老廃物が滞ってしまいがちになります。

また、足の筋肉のポンプ機能によってリンパや血液が上に戻るようになっています。しかし、筋肉の衰えや運動不足などがあると、むくみにつながってしまいます。立ちっぱなしや座りっぱなしのように長時間一定の姿勢でいることもむくみの原因となります。

健康な状態であれば、寝ている間にある程度の足のむくみは回復して、朝にはすっきりとしているはずです。それは横になっているのでリンパや血液も上に戻りやすくなりますし、就寝中は身体の機能を修復するように働くからです。

それが朝になってもむくみが続くということは、むくみを翌日にも持ちこしていることになります。原因は次のようなことが考えられます。

朝むくむ主な原因

  • 睡眠不足
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 寝る前の水分の過剰摂取
  • 塩分の多い食事
  • アルコールの摂取

まずは自分の食生活や生活習慣を見直してみて、むくみの原因を探ってみて下さい。それによって朝の足のむくみを改善することができるようになります。

朝に足がむくまないようにする方法

朝すっきりとした足で目覚めるためにはどのような方法があるのでしょうか?自分の足のむくみの原因を探って、それに合った方法を試してみて下さい。

夜用の着圧ソックスを履く

着圧ソックスは、足に圧をかけてリンパや血液の流れを良くし、むくみを解消してくれるソックスです。足首から太ももにかけて、徐々に圧力が小さくなるようにできています。

寝る時には、強く圧力をかけすぎてしまうと、寝苦しかったり、逆にリンパや血液の流れを妨げてしまったりしてしまいます。そこで必ず、夜用・就寝用の着圧ソックスを選ぶようにしましょう。柔らかい素材で、優しい圧がかかっているものが多くなります。履いているだけで、すっきりと細い足で朝を迎えることができます。

良質な睡眠をとる

ぐっすりと眠れて、朝すっきりと目覚めた時には足もすっきりと軽いことが多いはずです。それは、良質な睡眠がとれているので、身体の機能が回復されているからです。血液やリンパの流れも良くなり、むくみも解消されています。睡眠時間を確保することも大切ですが、睡眠の質も大切です。

ぐっすりと眠るためには、自分に合った寝具を選ぶこと、静かな環境を整えること、リラックスすること、テレビやスマホは寝る前には見ないこと、などを気を付けると良いでしょう。

食事に気を付ける

塩分の高い食事を食べてしまうと、むくみやすくなってしまいます。濃い味の食事をした次の日の朝は足が重く感じた経験がある人も多いでしょう。特に夜は塩分の高い食事は控えるようにしましょう。

そして、塩分の高いものを食べる時には、カリウムやビタミン類、ポリフェノールを含む野菜や果物を食べると良いでしょう。

アルコールを飲み過ぎない

アルコールを飲み過ぎると、むくみやすくなってしまいます。アルコールには利尿作用があるのに加えて、アルコールを分解するためには水が必要になります。よって、身体は多くの水分を補おうとします。そして、排泄が追いつかなくなりむくみとなってしまうのです。

朝のむくみを改善したい場合は、夜のお酒の量を控えるようにしましょう。どうしても飲まなければならない時には、一気に多くの量を飲むのではなく、少しずつ時間をかけて飲むようにしましょう。

足を高くして寝る

足を高くして寝ることで、心臓にリンパや血液が戻りやすくなるので、むくみが解消しやすくなります。ただし、足を上げ過ぎてしまうと、今度は頭に血液が行ってしまったり、股関節が圧迫されてしまったりと逆効果になってしまうので注意しましょう。

ひざから下全体を10~15cmくらい上げるだけで良いのです。クッションや枕などで支えましょう。フット用のクッションや枕も売られています。足のむくみや疲労が激しくて寝苦しいという時にも、寝つきが良くなるので、睡眠の質を上げることができるようになります。

入浴をする

ゆっくりとお風呂に入ると、血液やリンパの流れが良くなるのでむくみ解消につながります。38~40度くらいのぬるめのお湯で、20~30分くらいゆったりと湯船に浸かっておきましょう。リ副交感神経が優位になりリラックスできるので、睡眠の質が良くなります。

マッサージをする

夜お風呂から上がった後の、血液循環が良い時にマッサージをすることで、足のリンパや血液の流れが良くなり、朝のむくみもすっきりとします。足首から太ももにかけて、下から上へさすり上げるようにマッサージを行います。

強く力を入れる必要はありません。オイルやクリームを使って、優しく流すようにしましょう。

ストレッチをする

座って足首をクルクルと回したり、股関節を開くように足を開いたりするストレッチがおすすめです。足首はリンパが滞りやすいところです。そして、股関節にも太い血管やリンパ節があるので、股関節を柔軟にすることがむくみ解消になります。

朝に足がむくんでいた時にすること

夜に気を付けていたとしても、朝むくみや重さを感じた時には、すぐにできる対処方法を行ってみましょう。

エクササイズをする

朝起きた時に、すぐにベッドの上でできるので足に重さやむくみを感じた時に行ってみましょう。

  1. 仰向けに寝て、足の裏を天井に向けるように上げます。手も同じように天井に向かって上げます。
  2. そのまま、手足をブラブラと軽く揺らします。関節を緩めるように揺らしましょう。10秒くらい行って下に下ろします。これを6回ほど繰り返します。

最初は疲れてきたら下ろすということを、何度か繰り返しましょう。トータルで1分間くらいになっていれば大丈夫です。手先や足先に血液が回っていく感じがして、ぽかぽかとしてきます。

着圧ソックスを履く

寝る時に着圧ソックスを履くと良いことをご紹介しましたが、朝にもむくみがある時には日中用の着圧ソックスを履いて過ごしましょう。日中はさらにむくみやすくなってしまいます。その日のむくみを溜め込まないようにするためにも、着圧ソックスは便利です。

水を飲む

夜寝ている間には、汗として水分が排出されていて、身体は水分不足になっています。そうなると、リンパや血液の流れが悪くなり、むくみとなっている水分や老廃物が排出されにくくなるのです。

水分不足もむくみの原因となってしまうので、朝起きた時にはコップ1杯の水を飲むようにしましょう。

朝の足もむくみが改善されない場合

ここまでで紹介したような対処方法を実践してみても、一向に良くなる気配がない場合には、内分泌系や腎臓、心臓、肝臓などに病気がある可能性もあります。あまりに激しいむくみが続くようであれば、病院を受診するのも良いでしょう。

朝の足のむくみを解消しよう

朝起きても足が太い、重いというのは、前の日のむくみが解消されず残っている状態です。朝の足のむくみを改善するためには、夜にむくみのケアをしておきましょう。簡単にできて効果的なのが、就寝用の着圧ソックスを履くことです。

その他にも生活習慣や食生活を見直したり、マッサージやストレッチなどをしたりなど自分に合った方法を続けてみましょう。すっきりとした細い足で朝を気持ち良く迎えることができるようになりますよ。