【新型登場】Amazon Fire TVの『Stick』と『Stick 4K』、『Cube』を徹底比較|何が違う?どう選ぶ?|買いべき市販商品が選べる口コミ・評価まとめ

Amazon Fire TVシリーズを比較

Amazon Fire TV と言えば、テレビに接続するだけでインターネットの利用や、Amazonプライムビデオ、Youtube、動画配信サービス、SNSなどのコンテンツを楽しめるとても便利なアイテムです。

最近のTVには、アプリで動画配信サービスが内蔵されているものも多いですが、入っていないTVや更に機能を充実させたい場合は、Amazon Fire TV があればすぐに利用できるようになりますよ。

そこで、今回は人気の3商品を比較しました。

Amazon Fire TV の代表的な3商品

基本的な商品情報を比べる

商品名 Stick Stick 4K Cube
商品名 Stick Stick 4K Cube
参考価格 4980円 6980円 14980円
プロセッサ クアッドコア1.3 GHz クアッドコア1.7 GHz ヘキサコア
ストレージ 8GB 8GB 16GB
映像 最大1080p 2160p、1080p、720p、最大60fps 2160p、1080p、720p、最大60fps
アレクサ対応
保証期間 90日間 1年間 1年間
4K対応 不可

1番おすすめ!最強のAmazon Fire TV

最もおすすめなのは、Fire TV Stick 4Kです。

Fire TV Stick 4

1番おすすめな理由は2つで、1つ目は圧倒的にパフォーマン性が高いところです。従来型モデルのFire TV Stickと比較するとより高画質・高音声で、クアッドコア1.7 GHzを搭載することで更に80%もパフォーマンス性が向上しています。

ストレージ、解像度においてもパワーアップしており、快適にストレスなく動画・ストリーミング再生ができ、サクサク操作できるのがポイント。

付属のリモコンもアレクサ対応なので、簡単に音声操作できて便利です。また、Fire TV StickにできなくてFire TV Stick 4Kで可能なのが、対応したTVの電源起動やオーディオの音量の調整をリモコンで操作することです。口コミを確認していると、ちょっとしたことなので意外ですが、この細かな操作性の向上のおかげで非常に使いやすくなったという声が多く、快適なAmazon Fire TVを利用したいならこちらが断然おすすめ。

2つ目は、4KTVに対応しているところです。4K Ultra HD、HDR、Dolby Atmos Audio対応で、より高画質・高音質で映画やドラマを楽しむことができます。家で動画を楽しむなら、画質のクオリティには少々でもこだわりたいところ。

特にHDRはアイフォンのカメラにも起用されている機能で、コントラストのある、クッキリ鮮明な映像を楽しめるのが特長。4KTVを持っている場合はとにかくStick 4Kがおすすめ。

3つ目はコスパが良いところです。Stick 4Kは6,980円と、単体で考えると決して安くはありません。Fire TV Stickよりも2,000円も高いです。しかし、たった2000円の差で、Stickよりもプロセッサの性能、映像、音声機能の向上性、保証期間がグンと上回っているので、結果的にコスパは非常に良いと言えます。

従来品でも普通に動画視聴は楽しめますが、総合的に見て性能の良いものを選びたい場合は迷わずStick 4Kを買うのをおすすめします。

特徴や機能から見た。どんな効果が期待できる?

Fire TV Stick

人気のFire TV Stickにアレクサ対応の音声認識リモコンが付属しています。テレビのHDMI端子に繋げてWi-Fiに接続するだけで、AmazonプライムビデオやYoutube、Hulu、動画配信サービスなどの豊富なコンテンツを楽しめます。

具体的なスペックとしては、クアッドコア1.3 GHz搭載で、スポーツやアクション映画、ライブ動画などもなめらかに映し出し、臨場感溢れる映像を満喫できます。コンパクトなサイズでありながら、機能やパワーは充実。

ASAP機能がついていることで、ユーザーの好みの動画を把握・再生準備をしてくれるので、再生開始時にストリーミングを待機する時間を節約できます。履歴から好みを学習してくれるので、使い続ける度に、予測精度も向上し、より快適にコンテンツを楽しめるようになるという訳ですね。

音声認識ボタンを押しながらアレクサに話しかければ、アレクサ対応の映画・TV番組などの検索や操作ができるのも画期的です。

ストレージは8GB、映像は最大1080pとのことで、普通にTVや動画を楽しむのには十分なスペックです。Amazon Fire TV Stickを初めて利用する人や、そこまで高度な性能は必要としない人にはこちらが使いやすくておすすめです。

Fire TV Stick 4K

先述したStickよりも、性能をワンランクアップさせたのがStick 4Kです。名称の通り、こちらは4K動画に対応しています。なので、対応していないものと比較するとより鮮明でクッキリした美しい映像を楽しむことができます。TVに接続して大画面で観るので、解像度にこだわる人はこちらの方が良いでしょう。

搭載しているプロセッサはクアッドコア1.7 GHzで、より動画処理速度が速く、同時作業もスムーズに対応できます。Stick の処理速度が遅いという訳ではありませんが、少しでも優れた処理性能を求めるならStick 4Kがおすすめです。

こちらもアレクサに対応していますので、話しかけるだけで電源ONや一時停止などの操作を簡単に操作することができます。

先述したStick とよく似たStick 4Kですが、ここまでで簡単に違いを比較すると以下の通り。

StickとStick 4Kの違いを比較
  • 普通に動画を楽しむぶんにはStick で十分
  • 4K対応や解像度にこだわる場合はStick 4Kがおすすめ
  • 2,000円の価格差
  • プロセッサの性能がStick 4Kの方が高い
  • 保証期間はStick 4kの方が長い
  • 大きさや形状はほぼ同じ

Fire TV Cube

名称のままのキューブ型のコンパクトボディが印象的なCube。これまでのFire TV シリーズにあった基本的な機能やメディアストリーミング機能の他に、アレクサを通じたハンズフリー機能を加えました。

これまでのFire TVシリーズでは、リモコンのボタンを押しながらの音声操作が一般的でしたが、こちらはCubeに向かって話しかけるだけで、HDMI-CEC機能や赤外線、Wi-Fiを使用してのテレビやサウンドバー、AVアンプなどのコントロールをハンズフリーでできるようになりました。Cube最大の特長とも言えます。

スペックにおいても優秀です。プロセッサはCPUのコア部分を6つ搭載したヘキサコアを採用しています。一般的に、CPUの総合的な処理能力を判断するには、コアごとの性能とコア数で決まるものなので、先程比較したStick 4KよりもFire TV Cubeの方が性能的には上です。

解像度は同じですが、ストレージもStick 4Kの倍の16GBで、4Kにも対応しているので、ハンズフリーの高機能と性能の良さを求めるならCubeがおすすめです。

ツイッターでの生の口コミ

Fire TV Stick

良い評判・評価

悪いところや欠点・失敗した感想

悪いところや欠点・失敗した感想はありませんでした。

Fire TV Stick 4K

良い評判・評価

悪いところや欠点・失敗した感想

悪いところや欠点・失敗した感想はありませんでした。

Fire TV Cube

良い評判・評価

良い評判・評価はありませんでした。

悪いところや欠点・失敗した感想

悪いところや欠点・失敗した感想はありませんでした。

口コミ・評判まとめ

Fire TV Stick

●楽天市場
レビュー評価点数:5つ星のうち星4.1
口コミ件数:27件

●アマゾン
レビュー評価点数:5つ星のうち星4.3
口コミ件数:5374件

良い口コミ

  • 表示速度、対応速度共に満足
  • 設定も簡単にすぐ使えた
  • 確実な作動性と音声操作機能が便利

悪い口コミ

  • リモコンの耐久性が悪い
  • フリーズする
  • リモコンの不良率が高い

Fire TV Stick 4K

●楽天市場
レビュー評価点数:5つ星のうち星4.5
口コミ件数:9件

●アマゾン
レビュー評価点数:5つ星のうち星4.4
口コミ件数:2651件

良い口コミ

  • テレビの音声・電源操作もできるのがとても便利
  • 読み込み速度やレスポンスがスムーズ
  • アレクサの反応がとても速い

悪い口コミ

  • リモコンの電池部分のフタが開けにくい
  • ミラーリング機能がついていない
  • 個体の当たり外れが多いのか、不具合が多い

Fire TV Cube

Fire TV Cubeはまだ未発売の為、カスタマーレビューはありませんでした。

口コミの総評・まとめ

Amazon Fire TVの比較でした。いずれも毎日のTVや動画ライフをより充実させてくれますが、スペックの違いから、何に重きを置くかでおすすめできるものが異なると言った印象でした。

中でもとにかく費用を押さえて、一般的なコンテンツを楽しめたらそれで良いという人はStickがおすすめ。Amazon Fire TVを利用したことがなくて、取り急ぎ試してみたい場合もこちらがシンプルで分かりやすくなっていると思います。

一方、Stick 4Kは更に、映像・音質にこだわったり、音質操作機能で快適にコントロールしたりしたい人におすすめです。Stickより2,000円高いだけで、よりクオリティを高くして動画を楽しむことができます。

1つ気になるのが、ミラーリング機能がないというところでした。ミラーリング機能とは、スマホの画面をTVやPCにリンクさせ、大画面に表示させることを言います。Stickでは可能なので、ミラーリング機能をどうしても使いたい人は注意して下さいね。

Cubeはまだ未発売の商品ですが、リモコンのボタン不要で声だけで操作できるのが魅力です。TVCMであるように、家事や仕事をしながらでもTVの操作ができるのは便利ですよね。価格は他の2商品よりも上がりますが、期待を込めて今から予約してみるのも良いでしょう。