山崎ウイスキー種類別の特徴と価格

山崎ウイスキーの特徴と価格-min

朝ドラ『マッサン』のテーマにも扱われた、お酒『ウイスキー』。

堤真一さんが演じた『鴨居欣次郎』は、山崎ウイスキーの生みの親であり、サントリーの創業者である鳥井信治郎氏をモデルとしていましたよね。

確かに、日本国内産ウイスキーの生みの親は、竹鶴政孝と言われています。

しかし、鳥井信治郎氏がいなければ、竹鶴政孝氏のウイスキーづくりもニッカウイスキーも生まれていなかったことでしょう。

そこで、今回は、サントリーブランドの一つであり、千利休も愛した名水で作られ熟成された、シングルモルトウイスキー山崎の種類別の特徴や魅力・価格をご紹介!

ぜひ、山崎ウイスキーを楽しむ一つの参考としてみてくださいね。

山崎ウイスキーが選ばれる3つの特徴

日本国産の本格ウイスキーの生みの親で、ニッカウイスキーの創業者でもある竹鶴政孝氏。

一方、同じ日本国産に拘りながらも、ウイスキーを多くの人に販売し、飲んでもらわなければ全く意味がないと考えていた、サントリー創業者・鳥井信治郎氏。

二人の考えは、どちらも正しく、それゆえに決別してしまいます。

この話は、NHK朝ドラ『マッサン』の中でも、マッサンこと亀山政春(役:玉山鉄二)と鴨居の大将こと、鴨居欣次郎(役:堤真一)のバトルとして、描かれていましたよね。

そのため、ウイスキーに精通していなくとも、朝ドラ『マッサン』を通じて、ニッカウイスキーや、サントリー・シングルモルトウイスキー山崎を知った人も少なくありません。

さて、そんな日本が誇るウイスキー2大メーカーの一つでもあるサントリーが生み出した、シングルモルトウイスキー山崎とは、どんな特徴のあるウイスキーなのでしょうか。

早速、シングルモルトウイスキー山崎の特徴3つをご紹介していきますね。

⇛日本国産のウイスキーでおすすめ銘柄を知りたい人向けに人気のジャパニーズウイスキーをまとめました。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ-min【人気】ジャパニーズウイスキーのおすすめ銘柄!どこのメーカーのウイスキーが有名?

1.モルトウイスキー特有のスモーキーフレーバーがほのかに香る

麦芽が香るモルトウイスキー

麦芽が香るモルトウイスキー

シングルモルトウイスキー山崎というだけあって、根幹は麦芽(モルト)100%を原料に使ったモルトウイスキー。

なので、たとえ、ミズナラ樽やシェリー樽など、いろんな樽で熟成させているものをブレンドしていても、モルト特有のスモーキーフレーバーがほのかに楽しめます。

もともと、ニッカウイスキーやサントリーウイスキー(山崎ウイスキー)は、スモーキーフレーバーの国産ウイスキーに拘りを持っていました。

確かに、ニッカと山崎では、ターゲットに対する考え方全く異なっています。

ニッカウイスキーは、コアなファンをターゲットにしています。

一方、山崎ウイスキー(サントリー)は、不特定多数の人をターゲットとし、飲みやすさをウリにしています。

なので、当然味に違いも出てきていますが、それでも根幹が同じなので、スモーキーフレーバーは十分楽しめますよ。

⇛スモーキーウイスキーが好きな人へ。「おすすめしたいスモーキーウイスキーの銘柄」を下記の記事でまとめましたので銘柄選びの参考にしてください。

スモーキーウイスキーのおすすめ-min【人気】スモーキーなウイスキーのおすすめ銘柄!有名と安い銘柄を紹介

2.絶妙なブレンドによる甘く華やかで芳醇な香りが楽しめる

様々な樽でウイスキーを熟成

様々な樽でウイスキーを熟成

冒頭からもお話しているように、山崎ウイスキーの最大の特徴は、誰にでも飲みやすくするための絶妙なブレンドにあります。

ニッカウイスキーが得意とするシングルカスク(1つの樽から熟成させそのままボトルに詰め込むシングルモルト)は、独特のスモーキーフレーバーのウイスキー。

そのために、非常に癖も強く、特にウイスキーが日本に浸透する前は、全く見向きもされていませんでした。

そこで、当時、飲みやすさを追求するために、ズナラ樽やシェリー樽など、様々な樽でウイスキーを熟成し、それらをうまくブレンドして出荷したのが山崎。

山崎ウイスキー(サントリー)は、ウイスキーを普及させるために、炭酸ソーダで割って飲むスタイルを提供し始めました。

もちろん、これは海外では主流とされていましたが、日本では、まだ普及しておらず、飲みやすく安いと評判。

サラリーマンを始め多くの大人たちに支持され始めたのです。

このように、とにかくのみやすさを追求したのがサントリー(山崎ウイスキー)の大きな特徴です。

そんな山崎ウイスキーだからこそ、絶妙なブレンドによる甘く華やかで芳醇な香りが楽しめます。

3.甘さと深みのある濃厚な味わい、なめらかな口当たり

先程もお話したとおり、山崎ウイスキーは、とにかく飲みやすさ・親しみやすさを徹底的に追求したウイスキーブランド。

そのため、口当たりの滑らかさや、ほのかな甘さ・深みのある味わいに関してはどこにも負けません。

万人受けするウイスキーといえば、聴こえが悪いかもしれませんが、誰でもウイスキーを楽しめる口当たりで、心が癒やされる甘さ・味わいは絶品。

現代においても、炭酸割りのハイボールが絶大な人気を誇っている理由が伺えます。

このような味わいを与えてくれているのも、山崎ウイスキーに携わる熟練のブレンダーたちがいるからこそ。

今後も徹底的な味の追求は妥協しないでしょうね。

山崎ウイスキーが長年愛される理由

以上、山崎ウイスキーの3つの大きな特徴です。

シングルモルトへの拘りを持ちながらも、誰にでも親しめるような工夫・柔軟性はどこにも負けません。

熟練のブレンダーが丹精込めて各樽の一番美味しいところを絶妙にブレンドしてくれています。

だからこそ、山崎ウイスキーは、非常に人気も高く、フルーティーで芳醇な香りも漂い、それでいて、スモーキーフレーバーがほのかに香るウイスキーを提供できているのです。

山崎ウイスキーは、唯一無二のウイスキーブランド

同じシングルモルトウイスキーでも、スモーキーフレーバーに拘り、シングルカスク(1つの樽のみで熟成させ瓶詰めする手法)のみで、製造するウイスキーもあります。

当然、各蒸留所及びそれぞれの樽による違いやクセは出てきますし、好き嫌いははっきり分かれるでしょう。

山崎ウイスキーのように、とにかくブレンドに拘り、飲みやすさを追求したウイスキーは、他にありません。

特に、これからウイスキーを飲み始めるという人には、非常におすすめできるウイスキーなので、ぜひ、一度お試しくださいね。

山崎ウイスキーの種類と定価

口当たりもよく、飲みやすい上に、ハイボールなどのカクテルとも相性が良い、山崎ウイスキー。

では、改めて、山崎ウイスキーの種類を商品ごとに定価や販売額も含めて5つご紹介していきます。

サントリー シングルモルトウイスキー山崎 700ml

オーソドックスな山崎ウイスキーを味わいたい方なら、シングルモルトウイスキー山崎700mlがおすすめ。

山崎の核となるミズナラ樽貯蔵モルトとワイン樽所像モルトを絶妙な配合でブレンドした王道タイプの山崎ウイスキー。

特に何年ものウイスキーのように、熟成期間が長いわけではないので、味そのものの、若々しくて非常に飲みやすい口当たりとなっています。

もちろん、若々しいとはいえ、全く熟成が進んでいないウイスキーのみを使っているわけではありません。

何年ものと表記がなくても、何年も熟成されたウイスキーも使って配合されているので、ウイスキー本来の醍醐味は十分堪能可能。

その上、フルーティーでマイルドとなると、ハイボールで気軽に楽しむには最高の一杯となりますよ。

定価は4200円ですが、ウイスキーブームが再到来したこともあり、原酒不足が起こっているため、平均価格は約8000円と高騰しています。

正直なところ、かなり高騰してしまい手が届きにくくなっていますが、残念ながら、いくら値下がりを待っていても、値上がりする一方とのこと…

もちろん、極端なウイスキー離れが進み、原酒が余るようになれば、また値下がりする可能性はあります。

ただ、ウイスキー離れが加速すれば、それはまた景気が悪くなることを表すわけで、値下げして販売する以前に原酒が製造されなくなります。

いずれにしても、飲むなら今がチャンス!

これ以上値上がりする前に、一度、山崎ウイスキーのベーシックとも言うべき、サントリー シングルモルトウイスキー山崎 700mlをお試しください。

サントリー シングルモルトウイスキー山崎 12年 700ml

シングルモルトウイスキー山崎の中から、最低12年以上熟成されたウイスキーをブレンドして製造された、シングルモルトウイスキー山崎12年。

熟成樽も、ホワイトオーク熟成樽を用い、原酒に甘いバニラの香りと熟した果実の香りをほのめかせ、シェリー樽とミズナラ樽原酒をうまく配合…

実にフルーティーで甘い味わいでありながらも、深みのあるウイスキーに仕上がっています。

やはり、最低でも12年熟成させているので、その分、手間暇はかかり、定価9,180円と結構割高…

しかも、実際の平均販売価格は、約18,000円。

ほぼ2倍の価格に高騰しています。

一応、定価で降ろしている山崎とコネを持つ酒屋もありますので、探して見る価値はありますが、なかなか難しいというのが現状…

現時点で、まだ2倍で収まっていると言えるわけで、今後、ますます高騰が予想されるだけに、ぜひ、早めに入手することをおすすめします。

サントリー シングルモルトウイスキー山崎 18年 700ml

圧倒的な熟成感を堪能したいウイスキー通におすすめしたいウイスキーが、シングルモルトウイスキー山崎18年。

最低18年以上もシェリー樽で熟成された原酒をベースに、ミズナラ樽に長期熟成された原酒をブレンドし、より深みを増した超熟成酒です。

甘いドライフルーツ・香ばしいチョコレートの香りに、はちみつのような口溶け・甘さやほんのり漂うモルト特有のスパイシーな味わいが見事に融合。

シングルモルトウイスキー12年と比較して、圧倒的に深みをましたウイスキーの真髄が楽しめる一品です。

ただ、価格は、定価でも25,000円と高額。

そして、現在は、平均販売価格約72,000円と約2.9倍も価格が高騰しています。

さすがに、72,000円は手が出ないでしょうし、定価で手に入れば良いですが、手に入らなければ、バーで1杯(ワンショット)で注文するのが得策。

今後もさらなる高騰が予想されるだけに、もし安く手に入るようなら、ぜひ、速やかに手に入れてくださいね。

サントリー シングルモルトウイスキー山崎 25年 700ml

他の年代の若いもウイスキーと外見を比較しても明らかに色が濃く、最低25年熟成させた樽から抽出しブレンドしたことが十二分に伺える…

そんな、風格が全面から感じられる、シングルモルトウイスキー山崎25年。

18年でも見られた、香ばしいチョコレート、甘いドライフルーツはもちろんのこと、底に酸味やほろ苦さも加わり、さらに奥行きの広いウイスキーに進化…

そんな印象が色濃く映る極上のウイスキーです。

もちろん価格はぐんと跳ね上がり、定価でも135,100円。

当然、実際の販売価格は、さらに跳ね上がり、平均746,000円と超高額です。

よほどの財力がある人ならともかく、まずウイスキーに70万以上も出せる人は、そうそういないでしょう。

ちなみに、ショットバーで飲めるワンショット(1杯)の価格は、21,400円。

これでもめちゃくちゃ高い印象を受けますが、それだけシングルモルトウイスキー山崎25年は極上ということが言えますね。

サントリー シングルモルトウイスキー山崎 50年 700ml

最後に、ニュースなどでもプレミア価格がつき高騰していると報じられている、シングルモルトウイスキー山崎50年を、ご紹介します。

シングルモルトウイスキー山崎50年は、2005年5月に、50本限定で発売された超希少なウイスキー。

色味もかなり深く、黄金や茶色といった表現では収まりきらない深い色味を帯びています。

パッと見エンジ色に近い印象も受けます。

基本的な味わいは、よく熟したフルーツの甘さにビターチョコレートがうまく融合した甘くほろ苦い口どけをもたらしてくれます。

また、香りも芳醇でコクが深く、まさに、一生に一度飲めるか飲めないかの極上品。

何よりも50年熟成させた原酒をブレンドしているだけに、樽に染み付いた木の香までしっかり染み込み、今までに体感したことのない香りが楽しめます。

25年のウイスキーとも比較にならないくらい、奥深い味わいの一品なので、どうしてもレア体験したい人は、機会を見つけて飲んでみるのもいいでしょう。

ただし、ニュースでも報じられているように、1本定価100万円で販売された、シングルモルトウイスキー山崎50年が、現在3250万で落札…

オークションでの落札価格が3250万円ですから、実際に販売となると、4000万円~5000万円はするはずです。

また、ワンショット(1杯)の価格で考えても、数百万はくだらないと思われるだけに、今後、幻のウイスキーとして語り継がれるのは間違いありません。

もし飲ませて貰う機会があれば、ぜひ、そのチャンスを逃さず、50年の歴史を感じながら、その味わい・香りを満喫してみてくださいね。

以上が、主なシングルモルトウイスキー山崎の種類(ラインナップ)です。

基本的にウイスキーはかなり高価なお酒なので、特に初心者は、王道のシングルモルトウイスキー山崎から、飲み始めることをおすすめします。

そして、ウイスキーの味をしっかり理解できるようになったら、より年月をかけて作られた12年、18年、25年、50年にチャレンジしてみてください。

これらの山崎ウイスキーに挑戦している頃には、きっと山崎ウイスキー通になっているはずですよ。

山崎ウイスキーをより楽しむために知っておきたいこと

長い年月と歴史を感じさせてくれるお酒・ウイスキー。

その中でも、多くの人から愛され、初心者でも飲みやすいと定評の高いウイスキーが、山崎ウイスキーです。

そんな山崎ウイスキーをより楽しむには、どのような飲み方が好ましいのでしょうか。

また、山崎ウイスキーの雑学(CMや、会員クラブ、山崎ウイスキー以外のサントリーウイスキー)も、知っておくとより楽しめますよね。

そこで、より山崎ウイスキーを楽しめるように、飲み方や、雑学を最後にご紹介しておきます。

飲み方

山崎ウイスキーの飲み方は、ロック(氷で割る飲み方)で飲んでも良し、ハイボールにして飲んでも良し、ストレートで飲んでも良し…

まさに、人それぞれ自由で構いません。

ただ、せっかく山崎ウイスキーを楽しむのであれば、より楽しめる飲み方で飲むことをおすすめします。

山崎ウイスキーの飲み方とは、ズバリ、ハイボールです。

ハイボールとは、先程からもご紹介している通り、ウイスキーを炭酸ソーダで割ったものを言います。

ウイスキーは、もともと、日本では、スモーキーフレーバーのイメージも強く、また高級なため、『渋くて大人の味のお酒』というイメージを持たれていました。

実際にサントリー(山崎ウイスキー)が、発売したトリスウイスキーは、全く売れずに大苦戦。

そこで、炭酸ソーダで割って飲む方法を普及させ、その考えは、今のハイボール人気に繋がっていると言われています。

とにかく、ビール感覚で、若者たちにも気軽に楽しく飲んでもらえるのが、ハイボールの一番の魅力です。

なので、まずは、サントリー(山崎ウイスキー)の歴史を感じながら、ハイボールを楽しんでもらいたいのです。

口当たりもよくフルーティーな味わいに芳醇な香りが立ち込め、それでいてほのかに香るスモーキーフレーバーが特徴の山崎ウイスキー。

当然、炭酸で割ったところで、飲みやすくはなっても、それらの魅力が色褪せることはありません。

気軽に飲める分、非常に楽しめるのは間違いありません。

もちろん、ロック・ストレートといった飲み方も、非常におすすめですが、まずは山崎の魅力を知るためにも、ハイボールで飲んでみてください。

きっと、山崎ウイスキーの醍醐味を十二分に体感できますよ。

ハイボールの作り方

気になるハイボールの作り方ですが、まずかち割り氷をグラスいっぱいに入れます。

次に適量の山崎を注ぎ、マドラーでかき混ぜ山崎とグラスをしっかり冷やします。

その後、炭酸ソーダを全体の量が8割になるまで注ぎ、マドラーで再度かき混ぜ、最後に溶けた氷を付け足して完成。

このレシピで作ったハイボールは、のどごしも冷たく、非常に飲みやすく、山崎の魅力をより際だたせることが出来ます。

ハイボールを普及させた山崎だからこそハイボールで

ロックやストレートで飲むのも山崎を楽しむ一つの飲み方ではあります。

しかし、山崎を楽しむなら、その歴史をも楽しまないと損です。

スモーキーフレーバーに拘るニッカウイスキーと異なる、飲みやすさ重視の山崎ウイスキーを、ぜひ、歴史とともにハイボールで満喫してみてくださいね。

一度は見ておきたいウイスキー山崎のCM

ウイスキー山崎としてのブランドの歴史は、意外に浅く、1984年がはじめてのシングルモルトウイスキー山崎の誕生となっています。

つまり、山崎ウイスキー単体での歴史は、今年で35年目になります。

ただし、それは、シングルモルトウイスキー山崎が誕生してからの話で、京都・山崎に蒸溜所を建設し、ウイスキー開発に勤しんだのはずっと前の話…

あくまで山崎ウイスキーは、サントリー(鳥井商店)のブランドの一つに過ぎず、そのことを考えると、95年目を迎える歴史があると言えますね。

山崎ウイスキー(サントリー)の専用ページで流れるCMには、そんな歴史と情緒を感じさせるような映像が映し出されています。

ウイスキーに馴染みがない人でも、どこか旅気分を満喫できるような心の癒やしが映し出されているので、ぜひ一度観ていただきたいです。

山崎倶楽部とは

実は、サントリーの公式ページでは、シングルモルトウイスキー山崎を楽しんでもらうために、専用のファンクラブを立ち上げています。

その名も、山崎倶楽部。

山崎ウイスキーしか知らないような、ウイスキーのノウハウセミナーや、ウイスキーに遭う料理をともに堪能できる宴イベントなども開催。

また、会員限定のプレゼントキャンペーンに応募できたり、作り手のインタビューも聴けたりと、嬉しさ・楽しさが満載なファンクラブです。

製造から楽しい飲み方まで知ることが出来、その上、会員限定のプレゼントまでもらえちゃうかもしれないのなら、会員にならない手はありません。

しかも、無料で会員になれるので非常におすすめですよ。

もちろん、メールアドレスの登録のほか、簡単なアンケートに記入する必要はありますが、その他になにか必要となるものもありません。

気軽に会員登録できるので、特に山崎ウイスキーに興味を持っている人は、この機会に、ぜひ、山崎倶楽部に会員登録してくださいね。

サントリー 山崎以外のウイスキー

サントリーには、山崎ウイスキー以外にも、多数の種類のウイスキーを発売しています。

  1. 南アルプスの天然水を用い製造された、シングルモルトウイスキー白洲
  2. サントリー創業者・鳥井信治郎氏が手がけた、サントリーウイスキーローヤル
  3. 愛知県知多蒸溜所で手がけたれた、シングルグレーンウイスキー知多

これらはあくまでその一部で、持った多数のウイスキーを、サントリーは発売しています。

ただ一つ言えることは、お酒というのは、一つの歴史であり文化でもあります。

沖縄地方で泡盛が流行したのも一つの文化の流れです。

ウイスキーだって同じです。

歴史や文化がそこにあるからこそ味わいも深く美味しいのです。

サントリーのウイスキーには、たくさんの歴史が詰まっています。

ぜひその歴史を体感しながら、ウイスキーを飲んでみてください。

そのことで、山崎ウイスキーを始めとする、サントリーウイスキーの奥深さも体感でき、ウイスキーの魅力を新たに発見できますよ。