エゴマ油の『マルタ』と『朝日』『タマチャンショップ』を徹底比較｜何が違う？どう選ぶ？｜買いべき市販商品が選べる口コミ・評価まとめ

えごま油と言えば、不飽和脂肪酸が豊富で、健康や美容に大変効果のある油で今注目されていますよね。忙しい現代人にとって不足しがちなオメガ3脂肪酸を効率的に摂取する為には、大変おすすめの油となっています。

そこで今回は人気のえごま油3商品を比較しました。価格や添加物の有無はもちろん、オメガ3脂肪酸・αリノレン酸の含有率などを押さえて、これからの健康食習慣に是非お役立て下さい。

えごま油の代表的な3商品

基本的な商品情報を比べる

１番おすすめ！最強のえごま油

最もおすすめなのはマルタのえごまオイルです。

１番おすすめな理由は3つで、１つ目はオメガ3脂肪酸・αリノレン酸含有率が高いところです。3商品と比較すると低温圧一番搾り えごま油が最も高い比率ですが、こちらの約60％という数字も決して低くはなく、日常的に取り入れるには十分な数字です。

この価格でこれだけの不飽和脂肪酸が摂れるのはとても良心的だと思います。

2つ目は、コスパが良いところです。マルタのえごまオイルの品質で、これだけのオメガ3脂肪酸・αリノレン酸が含有されて、180ｇで1,080円というお求めやすい価格が魅力的ですよね。

えごま油は一般的に人気が高く、価格が高いものが多いですが、これだと無理なく継続しやすいと思います。

3つ目は、風味が良いところです。好みや個人差はありますが、マルタのえごまオイルは特に味や香りが良くて美味しいという良い口コミが多くありました。えごまオイルは火を通さずに、そのままサラダや和え物にかけて使用するので、食べやすさ・美味しさは大切なポイントですよね。

マルタは、日本で初めて食用としてのえごまオイルを開発したので、よりその美味しさのノウハウを追求してきたのでしょう。

成分から見た。どんな効果が期待できる？

マルタのえごまオイル

しそ科の植物である、えごま種子を圧搾製法という昔ながらの方法で搾ったのが、マルタのえごまオイルです。えごま種子を100％使用し、オメガ3脂肪酸・αリノレン酸を約60％も配合しているので、現代の食生活で不足しがちな健康成分をこのえごまオイルでしっかり摂取することができます。

マルタのこだわりは、より美味しく食べやすいえごまオイルを作る為に、独自の精製技術を採用しているところ。えごまオイルは基本的に熱に弱く、酸化しやすい性質がある為、揚げ物や炒め物に使用するのはNGで、ドレッシングや和え物に使用することが望ましいです。

火を通さずに直接口に入れるものだから、料理の味わいを邪魔しない、さっぱりと食べやすい味に仕上げています。

また、えごまオイルを日本で初めて食用化したのはマルタであり、今から約30年前に研究開発と共同で開発しました。これにより、日本脂質栄養学会で産業技術賞を受賞しています。歴史があり、えごまオイルの老舗といったらマルタという訳ですね。

こちらに使用されているえごま種子の原産地は中国ですが、最終的な加工地は日本です。添加物として酸化防止剤が配合されていますが、内容量の割に価格も安く、コスパを求めるならマルタのえごまオイルがおすすめです。

朝日のえごま油

朝日のえごま油は、えごま種子100％まるごと使用し、低温圧搾法を採用して作られています。えごま油は薬品で抽出されることが多いのですが、少しずつ圧力をかけながら低温で圧搾することで、大切な栄養分が抜けてしまうのを防止します。

特に、オメガ3脂肪酸・αリノレン酸は耐熱性がないので、この手法がより効果的。手間暇のかかる工程ではありますが、低温圧搾法で搾った油の中から更に一番搾りのものだけを商品化することにより、純度が高く、クセやえぐみのない美しい黄金色をしたえごま油を作ることができるのです。

また、朝日のえごま油には、添加物や保存料は使用されていません。商品の品質管理も徹底し、ISO9001認証を取得している国内工場で製造されており、丁寧な作業と高い品質で統一しているのもポイントです。

少々値が上がり、コスパは悪くなりますが、より安心・安全にこだわるなら朝日のえごま油がおすすめです。

こちらもえごま種子の原産地は中国で、最終加工地は日本となっています。

低温圧一番搾り えごま油

天長食品工業の低温圧一番搾り えごま油も、その名の通り、低温圧搾の一番搾りが魅力の油です。3商品の中でもオメガ3脂肪酸・αリノレン酸含有率が62.2%と最も多く、効率的に栄養を取りたい人は低温圧一番搾り えごま油がおすすめです。

こちらもえごま種子を100％使用し、添加物・酸化防止剤は使用されていません。体の負担を気にすることなく安心して食べられるのが嬉しいですね。健康に大切な不飽和脂肪酸をしっかり補給できます。

具体的に言うと、体内の巡りを良くし、血液をサラサラにしてくれる効果があります。これにより、生活習慣病の予防やアンチエイジング効果、ダイエット効果、皮膚形成や脳の働きのサポートに期待できます。

いつものサラダも、ドレッシング代わりに低温圧一番搾り えごま油をかけるだけで、簡単健康食にランクアップさせることができます。

ツイッターでの生の口コミ

マルタのえごまオイル

良い評判・評価

#grampus は、この度 #太田油脂株式会社 様とパートナー契約の締結に合意いたしました。
ご提供いただく #えごまオイル は選手たちにも大好評✨
太田油脂株式会社様と力を合わせ、2018シーズン後半戦、共に闘ってまいります🤝https://t.co/vSpxMIINoc pic.twitter.com/1xL8fHXxfI

— 名古屋グランパス (@nge_official) 2018年7月13日

#太田油脂株式会社 #マルタ#えごまオイル #7回分 #届きました 😀
料理に混ぜて摂取すると吸収率が高まるみたいです🎵 https://t.co/YQYZSEfbPc

— すあま (@sumasuma_suama) 2018年3月12日

悪いところや欠点・失敗した感想

悪いところや欠点・失敗した感想はありませんでした。

えごま油

良い評判・評価

最近毎日スムージー作って飲んでます
。健康第一あゆです。

隠し味にエゴマオイル最強です#えごま油 #スムージー #健康ついでに痩せたいです pic.twitter.com/qTDoD2PC9m

— あゆ@贅沢なひと時 (@zeitaku_ayu) 2019年5月12日

ためしてガッテン観てたら 欲しくなった
えごま油( ´ ▽ ` ) 買っちゃったぁぁ

えごま油高騰ちゅー(OvO)ww
毒じゃないし 試してみるかな✨🤗✨

楽しては 痩せれないのは 知ってるよ〜〜ん(*´ω｀*)（笑）#えごま油 #ダイエット #健康志向 pic.twitter.com/YxlOPNRnpn

— ニャンシロウ (@michangenki2015) 2018年11月25日

悪いところや欠点・失敗した感想

悪いところや欠点・失敗した感想はありませんでした。

低温圧一番搾り えごま油

良い評判・評価

良い評判・評価はありませんでした。

悪いところや欠点・失敗した感想

悪いところや欠点・失敗した感想はありませんでした。

口コミ・評判まとめ

えごまオイル

●楽天市場
レビュー評価点数：5つ星のうち星4.6
口コミ件数：50件

●アマゾン
レビュー評価点数：5つ星のうち星4.2
口コミ件数：98件

えごま油

●楽天市場
レビュー評価点数：5つ星のうち星4.6
口コミ件数：373件

●アマゾン
レビュー評価点数：5つ星のうち星4.1
口コミ件数：153件

●＠コスメ
レビュー評価点数：7つ星のうち星6
口コミ件数：11件

低温圧一番搾り えごま油

●楽天市場
レビュー評価点数：5つ星のうち星4.09
口コミ件数：235件

●アマゾン
レビュー評価点数：5つ星のうち星3.5
口コミ件数：65件

口コミの総評・まとめ

それぞれメーカーのこだわりが印象的なえごま油の比較でした。

いずれの商品も、えごま種子の原産国は中国で、最終加工地が日本となっています。純国産にこだわりたい場合はおすすめできないかもしれませんが、日本でしっかりした加工・検査などは行われているので、決して危険な商品ではないと思います。

最も価格が安くコスパが良いのはマルタのえごまオイルで、初めてえごま油を取り入れてみたい人におすすめです。添加物は使用されていますが、独特のクセがなく、食べやすかったという声が多かったです。

朝日のえごま油、天長食品工業の低温圧一番搾り えごま油は、いずれも低温圧搾法を採用しているので、純度が高く、製造過程で起こりやすい不飽和脂肪酸の損失が低くなっています。添加物も不使用なので、体への負担も気になりません。

朝日のえごま油は食用としてはもちろんですが、美容目的でお肌に塗ったら、お肌に透明感が出たという口コミもありました。女性には嬉しい効果ですよね。

オメガ3脂肪酸・αリノレン酸含有率は、低温圧一番搾り えごま油が最も高いので、より効率的に栄養を摂取したい場合は低温圧一番搾り えごま油を試してみると良いでしょう。