【新型との違い】ホットクックの旧型バージョン(KN-HT99B)と新型バージョン(KN-HW16E・KN-HW24E)では何が変わった?どちらを購入すべき?

ホットクックのKN-HT99BとKN-HW24Eの違い

シャープから2019年7月に発表があった自動調理器のホットクックの新商品。

待ちに待った待望の新機種です。

3つのタイプが登場しています。

  1. KN-HW24E(容量2.4L:2~6人分)
  2. KN-HW16E(容量1.6L:2~4人分)
  3. KN-HT16E(容量1.6L:2~4人分)

旧バージョンの「KN-HT99B」「KN-HT24B」「KN-HW16D」とは大きく進化した点や嬉しい機能について、どう変わったのか、何が違うのかを今回まとめましたので、商品カタログを読んで自分で比較するのはイヤ!と言う人はこちらを参考にしてください。

旧バージョンから大きく進化した新商品のホットクックKN-HW16E・KN-HW24E

まず今までもてはやされてきたホットクックのKN-HT99Bですが、高評判と同時にこういうところがまだまだ。かゆいところに手が届かない。と不満も出ていました。

特に新発売されたKN-HW16E・KN-HW24Eに搭載されている【無線機能】は待ち望んでいた人も多いハズ。

ざっくり知りたい!進化したポイント

  • 無線機能搭載:レシピの検索・提案・作り方を教えてくれる
  • 液晶画面の変化:画面が大きくなり、更に文字も見やすくなった
  • 煮詰め機能:ホットクックの蓋を開けたままでも調理可能。水分を飛ばして煮詰めれるので照りも出ます
  • 火力・混ぜ方のお好み設定:細かいこだわり設定が出来なかった火力・混ぜ方・加熱時間を自分好みに設定できる
  • 選べるメニュー数の増加:本体のメニュー数がアップ

やはり新機種のKN-HW16E・KN-HW24Eで注目したいのは無線機能。
今からヘルシオ ホットクック(Hotcook)を買うなら必ず欲しい機能ですよね。(※ 家にWifi環境がない方は意味のない機能です。)

無線機能の搭載でメニュー選びが劇的にラクに変わった!

ホットクックに無線機能を搭載

ホットクックに無線機能を搭載【引用元:シャープ

ホットクックに無線機能が搭載されたことで、メニュー選びが本当に楽になりました。

従来のホットクックだと…
レシピブックから作りたいメニュー番号を本体で選択しなくてはいけませんでした。
最新のホットクックなら…
本体に付いている画面(今回大きくなりました)から「メニューを選ぶ」で出てきたメニュー名から選ぶだけ。いちいち重たいメニュー本を取り出さなくてOKです。

また今日何作ろう。。と困ったときに使いたいのが、あなたの家庭に合わせたレシピの提案機能。肉料理が続いていたらアクアパッツァを提案してきたりします。
アクアパッツァなんて作ったことがない!から無理!そんなことはホットクックならありませんよね。

材料を入れて調理開始すれば美味しいアクアパッツァの出来上がり♪

ホットクックで劇的にキッチンライフ、食生活は変わりますよ。

更にうれしいのが、専用スマホサプリとの連携機能

無線機能の搭載であなたのスマホとも連携できます。

スマホ連携でできること

  • スキマ時間にレシピを探せる
  • どんどん新しいレシピがアプリに追加される
  • あなたの好みに合わせてレシピを提案してくる。使えば使うほど精度は上がってきます
  • 探したレシピから買い物リストがパッと作成できる
  • 朝予約をセットしてきたけど、帰宅時間が変わった!そんなときに外出先からスマホで調理時間を変更可能

新商品のホットクックを購入したなら必ず入れたいスマホアプリが【COCORO KITCHEN ココロキッチン】。
ホント便利ですよ。絶対入れておきましょう。

特に嬉しいのが調理完了時間の変更機能。
「仕事が遅くなりそう。」「早く用事が終わった」そんなときに外出先からスマートフォンアプリでパパっと調理完了時間が変えられます。

液晶画面の変更でメニューが選べるように

ホットクックの画面が大きく使いやすくなった

ホットクックの画面が大きく使いやすくなった【引用元:シャープ

旧来のホットクックだと…
蓋に付いている小さい画面から作りたいメニュー番号を選んで調理をしていました。

まずメニュー番号を探すのにわざわざメニュー集を出さなくてはいけません。自動調理器・鍋なのにココがかなり原始的ですよね。。。

新発売のホットクックなら…
大きく見やすくなった画面からメニューを選ぶだけ。もちろん搭載していないメニューもダウンロードメニューから選べます。

更にメニューだけでなく、音声での案内もしてくれるように変わったのでより使いやすく分かりやすくなっていますよ。

煮詰め機能で水分を飛ばせる!更に照りも出せる

煮詰め機能でより自分好みの味に

煮詰め機能でより自分好みの味に【引用元:シャープ

ホットクックの蓋をあけたまま調理ができるようになりました。

これにより今までできなかった照りを出すことができるようになりました。(煮詰め機能を使えばぶり大根も照り照りの大根で美味しそう!)

例えばいままでのホットクックでは、完成した肉じゃがの色が気に食わない。おでんの具材を煮込みたい。そんなときに普通の鍋としてもそのまま使えるのです。

わざわざ新しい鍋に移す必要がありませんから煮詰め機能は意外と便利で使い勝手がいいです。より自分の家の味に近づけることができますよ

自動調理ではなく手動調理に使える火力・混ぜ方設定

手動調理時に便利な機能が、「好みの設定加熱機能」です。

これも従来のホットクックにはなかった機能の1つです。新商品を使ってみると何で今までこの機能がなかったの?と思ってしまいますよ。

手動で調理鍋としてホットクックを使うときに火力を強火、中火、弱火から選べます。更に混ぜ技ユニットの設定も「混ぜない・たまに混ぜる・よく混ぜる・高速で混ぜる」から選択可能。
ホント何で今まで付いていなかったのでしょうか。。。

本体掲載メニュー数の増加

最後にホットクックの新商品では本体メニューから選べるメニュー数が増えています。

KN-HT99B(旧)は131だったのですが、KN-HW24E(新)では155に増えています。

無線機能を使えばもっと無限大に新登場のホットクックでは選べますが、無線を使わなくてもメニューが増えているのはありがたいですよね。

ホットクック新旧の違いのまとめ

ホットクックの新発売に合わせて、旧バージョンのKN-HT99Bと新バージョンのKN-HW16E・KN-HW24Eを比較してきました。

結論!間違いなく新商品のKN-HW16E・KN-HW24Eを買おう\(^o^)/

と言いたいところですが、価格について知りませんよね。

KN-HW24E(新機種)

KN-HW16E(新機種)

KN-HT99B(旧機種)

KN-HT99B(旧機種)とKN-HW16E(新機種)ではざっくり2万円ほど値段が違います。。。

ただ!それでも無線機能を始めとして様々な機能が追加された新発売のホットクックの方を私はおすすめしますよ。というか買って実感しています

ホットクック新型の最安値情報まとめはこちら

サイズについて

新発売されたホットクックを買おうと思うけど2.4Lと1.6Lどっちを買えばいいかな。

悩みますよね。私も悩みました。

うちの家族構成は夫婦+子ども1人の3人家族。

シャープさんが言う「量の目安」なら1.6L(2~4人分)で十分です。でもまだ子ども増えるかもしれませんし、友人が来たときに対応できない。2日分作りたい!となることをイメージしたら自然と2.4Lを選びました。

あと大事なのがホットクックの設置場所です。
設置場所に入らないならサイズを落とすしかありません。

knhw24eのサイズ画像

knhw24eのサイズ【引用元:シャープ公式

knhw16eのサイズ【引用元:シャープ公式サイト】

knhw16eのサイズ【引用元:シャープ公式

2.4Lタイプ:高さ24.9cm、横幅39.5cm、奥行き30.5cm
1.6Lタイプ:高さ23.2cm、横幅36.4cm、奥行き28.3cm

実は、容量が0.8L違いのにサイズはあまり変わらないのです。
あとは予算との相談ですかね!