今や、ネットであらゆる楽しみ方を得ることが、当たり前に出来ている時代…
ネットなしでは生活が成り立たなるくらいに、私達の生活に密着していますよね。
ただ、インターネットを楽しもうとすると、結構費用もかさんでしまいがち…
なので、回線速度やその他の機能性よりも、最安値で契約できる回線であることを大前提としながらも、満足行くネット通信サービスを得たい…
本記事では、初期費用や月額利用料金を最安で契約できることを大前提に、その上で、様々な状況に適した超オススメの回線サービスをご紹介します。
ぜひ、少しでも格安でネット通信サービスが受けられる、インターネット回線を探す参考としてみてくださいね。
目次
インターネットを安く利用するにはどのサービスを契約すべき?
今や、インターネットは当たり前のようにサービス展開され、サービスの質が高い通信会社や、格安で利用できる通信会社など形態は様々…
特に一時期前は、ADSLやら光プランなど、速度の違うプランがいくつか提供されていました。
もちろんサービスの質が異なれば、料金だって大きく違ってきます。
あくまで目安ですが、大体、1000円~2000円くらいの差は生まれていましたね。
近年のインターネット通信サービス事情
近年は、基本光通信か、Wi-Fi通信・LTE通信の3つにまとまり、殆どが、そのいずれかのプラン一つのみが提供しているケースが多いです。
唯一別プランが提供しているケースはケーブルテレビくらいでしょう。
例えばJCOM(ケーブルテレビ)の場合は、NET 320Mコース、NET 12Mコース、NET 120Mコースが提供されています。
それに加えて、映像サービス・BS/CSサービスを付加させメニューを充実させています。
このように、ケーブルテレビで複数に料金プランが別れているものの、ほかは、大体一つにまとまって料金プランが設定されています。
なので、格安という目的がはっきりしているなら、どのサービスを契約すべきか答えは意外と簡単だったりするわけです。
格安プランを契約するためには、サービスの質は妥協すべき
冒頭からお話している通り、今のインターネット通信サービスは、光通信(ケーブルテレビも含む)、Wi-Fi通信、LTE通信の3系統が主流。
もちろん、各通信会社によって多少の価格差やサービスの質は異なりますが、一番大きく差が出るのは、この3つの通信サービスの差によります。
そして、サービスの質は異なるとしても、ISDN・ADSLが主流としていた時代とは大きく異なり、サービスの極端な差はありません。
なので、多少のサービスの質なら妥協しても、極端に支障は発生しませんし、とりあえずインターネットを楽しみたいだけなら、全く問題はありません。
例えば、私の場合、現在、ケーブルテレビの光回線(300Mbpsプラン)に契約していますが、特に大きな支障は出ていません。
一応念のために、以前、契約していたフレッツ光ネクスト(1Gbps(1000Mbps))と比較してみましたが、体感差はそれほど感じていません。
この経験からも分かる話ですが、多少格安のプランにしたからといって、極端に支障が発生するということは無いのです。
光コラボには注意が必要?
ただし、唯一支障が出る可能性を挙げるなら、光コラボ契約には注意が必要。
近年は、光コラボを推奨するプラン(例えばau、docomo、SoftBankなど)が急増し、ユーザーも一気に増えています。
そのため、一部の通信会社では容量が賄えなくなり始め、大手通信会社でも夜間帯で極端に通信速度が落ちるなんてケースもあります。
そのため、いくらサービスの質に差が生じなくなりつつあるとはいえ、光コラボに関しては注意が必要と言わざるを得ません。
あくまで、妥協すべきなのは、インターネット単体のサービスに対する話で、それ以外は妥協せずに、目的に見合ったサービスを選ぶべきです。
そのことはまずしっかり頭に入れておきましょう。
具体的にどのサービスなら格安になるの?
さて、ここからもう少し具体的な話をしていきますね。
先程もお話したとおり、インターネット回線(通信サービス)に限っては、多少の妥協はあまり支障が無いので、格安で利用するためなら妥協すべきです。
では、具体的に何を妥協すべきなのでしょうか?
そして、どんなプランに契約するのがベストの選択と言えるのでしょうか?
格安でサービスを受けるならWi-Fiプランが断然お得
それは、ズバリ、固定回線(光回線)は持たずにWi-Fi回線による通信サービスプランに切り替えることが大きなポイントといえます。
何故、Wi-Fiなら格安になるのか…
その理由は、明らかにサービスの質が違うからです。
例えば、光回線の場合は、光回線そのものを自宅に引くわけですから、安定して通信サービスを受けられます。
また、速度も、理論値で1Gbps(1000Mbps)~2Gbps(2000Mbps)まで可能。
ちなみに2Gbps(2000Mbps)に対応している通信サービスは、現在、関東限定のNURO光のみですが、順次他の通信会社も対応していくはずです。
一方、モバイルWi-Fiに関してですが、スマホで使用するLTE回線同様、基地局から回線を借りて、通信サービスを受けています。
そのため、光回線のように、最大2Gbps(2000Mbps)の通信速度に対応することは不可能です。
もし、そのような速度に対応してしまえば、当然、基地局にかかる負荷が膨大となりパンクしてしまいます。
なので、光回線と異なり、通信速度も112Mbps~440Mbpsと控えめです。
しかも、容量がパンクしないで、あらゆる人に利用してもらえるように、3日で10GB以上の容量を使ってしまうと、通信制限を受けてしまいます。
ちなみに、3日で10GBというと、こんな感じになります。
添付ファイルを含めたメール送受信 | 約62700通(1通500KB換算) |
ニュースサイトやSNSの閲覧 | 約104,700ページ(1ページ300KB換算) |
音楽のダウンロード | 約2500曲(1曲平均4分換算) |
動画閲覧 | 高画質の場合、約13時間(1分12MB換算)、標準画質の場合、約47時間(1分3.5MB換算) |
YouTube閲覧 | 標準画質で約56時間(1分約3MB計算) |
以上が、3日10GBまでで受けられる通信サービスです。
意外といろんなサービスが受けられますよね。
とはいえ、さすがに、一日中オンラインゲームをしたりすると、すぐさま容量オーバーになってしまいます。
実際に、容量オーバーになってしまうと、1Mbpsに速度制限が課せられてしまいます。
通信制限が課せられて困ることといえば、大量のファイルの送受信やオンラインゲーム(特に対戦ゲーム)で、速度を体感できないことくらいです。
特に対戦格闘ゲームなどで、常に通信速度が落ち、途切れ途切れでゲームが進行してしまうと、面白さも半減してしまいますよね。
そのことを考えると通信制限が課せられるWi-Fi通信は不向きとも考えられます。
しかし、単純にネット通信・動画閲覧(YouTube)程度なら問題なく使えます。
ただし、Wi-Fiはあくまで無線通信なので、他の電波による干渉も当然受けます。
電磁波(電子レンジや他の無線通信)が多く干渉し合う環境下では、多少安定性にかけるかもしれませんが、そこは大目に見てくださいね。
以上のことを踏まえ、より格安でネット通信サービスを受けるならWi-Fiプランが断然お得です。
中でも、やはりおすすめは、WiMAXと言えるでしょう。
WiMAXと他のWi-Fiプランの違い
WiMAXは、UQコミュニケーションズ社がサービス提供しているWi-Fi通信サービスの1種です。
近年は、WiMAX2+へと進化し、UQコミュニケーションズ社以外にも以下の通信会社が参入しています。
- BIGLOBE
- nifty
- BroadWiMAX
- PEPABOWiMAX
- とくとくWiMAX
- au
以上が、主なWiMAX2+サービスを提供する通信会社です。
これらの通信会社が提供するWiMAX2+プランが他のWi-Fi・LTEプランと大きく異なる点は、1ヶ月あたりの容量制限の差です。
例えば、au、docomo、SoftBankなどのスマホ系通信会社の通信サービス(LTE・4G)の場合、1ヶ月の使用量に制限があります。
もちろん、より月額料金を上乗せして、更に大きな容量を使えるプランもありますが、それでは本末転倒ですよね。
このような容量制限は、WiMAX2+プラン以外のWi-Fi通信プランでもよく見られます。
しかし、WiMAX2+は、プランによって、3日で10GBという制限はあっても、1ヶ月単位の容量制限のないプランも多いです。
ここが、WiMAX2+とLTE・4Gプランを含めた他社Wi-Fiプランとの決定的な違いです。
WiMAX2+が断然お得な理由
後ほど、インターネットサービスの種類や料金プランの一覧をまとめてご紹介していきますが、基本的に全国規模で考えるなら、WiMAX2+が断然お得です。
もちろん、一部エリア限定で、他の光回線が断然お得な場合もありますが、あくまで全国共通としては、WiMAX2+をおすすめします。
その理由は、これまでもいろいろお話してきていますが、通信制限もあまり受けること無く、普通にネット通信を楽しむだけなら十分事足りるからです。
実際に、それなりの速度(112Mbps~440Mbps)でサービスを受けられますし、通信制限も3日10GBさえ超えなければ問題なし。
多少、電波の干渉により、通信の安定性に乱れはあっても、オンラインゲームや大容量のデータ通信さえしなければ、まず問題はありませんよ。
だから、WiMAX2+をおすすめしているのです。
ちなみに、WiMAX2+を掲げる、UQコミュニケーションズ社の料金プランは、月額4380円。
ただし、新規で申し込むことを条件に、一部でキャンペーンが実施され、約3000円で3ヶ月ほど契約できる場合もあります。
月額3000円なら、十分格安と言えるでしょう。
とはいえ、これは、地域限定せずに、一軒家で安心してネット通信サービスを受けられるという前提条件があっての話です。
マンションタイプの場合、光回線を引いたほうが格安で契約できる場合もあります。
そのへんはケースバイケースなので、一概にどれが安いということは出来ません。
後ほど、一覧でご紹介していきますので、ぜひ、そちらも併せて参照してみてくださいね。
今契約できるインターネット回線の種類
今契約できるインターネット回線の種類は、大きく分けて4つあります。
- 大手通信会社との契約による光回線プラン
- 電力会社・ケーブルテレビとの契約による光回線プラン
- モバイルWi-Fi・WiMAX2+
- LTE・4G
以上の4つのプランが中心となっています。
もしかしたらADSLやISDNがどこかにあるかもしれませんが、既に無くなっているものと考えて構いません。
基本、この4つの種類のインターネット通信サービスの中から、格安プランを選んでいくということになるわけです。
では、ざっくり、これらの通信サービス形態を、それぞれご紹介していきます。
光回線プラン
光回線プランは、自宅及びマンション棟に光回線を引くことで、インターネット通信サービスを提供するプランです。
光ファイバーケーブルは、電気の影響を受けず、ノイズや電波障害の影響を受けないため、安定したネット通信サービスが可能となっています。
速度も1Gbps(1000Mbps)~2Gbps(2000Mbps)出るため、特にオンラインゲームや容量の大きいデータ通信をする人たちにはおすすめです。
ちなみに、各通信会社の料金プランは以下の通り。
【フレッツ光ネクスト】戸建て:4300円+プロバイダ料金、マンション:2,850円~3,950円+プロバイダ料金(プロバイダ料金は、大体500円~1200円)
【NURO光(関東・東海・近畿エリア限定)】戸建:4,743円、マンション: 1,900円~2,500円
NTTフレッツ光ネクストとプロバイダが一体型プラン(光コラボ含む)
【ソネット光】戸建て5,580円(ただし3年間は3,980円)、マンション:4480円(ただし3年間は2980円)
【BIGLOBE光】戸建て:4980円、マンション:3980円
【エキサイト光】戸建て:4360円、マンション:3360円
【IIJmioひかり】戸建て:4960円、マンション:3960円
【OCN光】戸建て:6200円(ただし、2年自動更新型割引適用で5,100円)、マンション:4700円(ただし、2年自動更新型割引適用で3,600円)
【U-NEXT光】戸建て:2年割適用後4200円、マンション2年割適用後3180円
【nifty光】戸建て:5200円、マンション:3980円(ただし、2年プランの場合、26ヶ月目~31ヶ月目までは、戸建て:5800円、マンション:4480円)
【ぷらら光】戸建て:5742円、マンション:4914円(ただし8世帯~15世帯のマンションは4374円、15世帯以上のマンションは3942円)
【DMM光】戸建て:4280円(2段階定額プランは、3720円~5420円)、マンション:3780円
【So-net光】戸建:4,800円、マンション: 3,500円
電力会社系
【コミュファ光(東海エリア限定)】戸建て:5550円、マンション:3980円
【eo光(関西限定:電力会社系)】戸建て:4,953円、マンション:3524円
ケーブルテレビ
【J;COM(関東札幌仙台、関西、九州限定)】戸建て:5000円、マンション:3900円
携帯通信会社系
【SoftBank光】戸建て:5,200円(2年自動更新プラン)、4700円(5年自動更新プラン)、マンション:マンション:3800円(2年自動更新プラン)
【docomo光(戸建てプラン)】5200円~5400円(2年契約プラン)、6700円~6900円(自由契約プラン)
【docomo光(マンションプラン)】4000円~4200円(2年契約プラン)、5000円~5200円(自由契約プラン)
【au光(戸建てぷらん)】5700円(3年契約プラン)、6800円(自由契約プラン)
【au光(マンションプラン)】3400円~5000円(マンションタイプによって金額が異なります)
以上が、主な光回線を扱う通信会社のインターネット月額料金です。
確かにWiMAX2+とそれほど遜色のない価格という印象も受けますが、その多くは、光コラボで提供されているタイプ。
いくら格安でも、あまりに不安定で使えないとなったら、それも問題です。
ただ、マンションタイプ(集合住宅)の場合であれば、話は別。
もちろん、多くの世帯が契約していることが大前提になってきますが、光回線が導入し契約できる状況であれば、光回線を考えるのがベスト。
NURO光、フレッツ光ネクストなどは、信頼度も高く非常に安心して使えます。
価格も、最安値で、フレッツ光ネクストだと2,850円で、NURO光だと1900円で契約できるので、かなり格安ですよ。
モバイルWi-Fi・WiMAX
全国的にほとんどの地域で契約でき、持ち運びまでできちゃうモバイルWi-Fi・WiMAX。
では、具体的に各通信会社の月額料金を見ていきましょう。
【UQ WiMAX】4380円(ツープラスギガプラン)
【au】4380円(WiMAX 2+ フラットfor DATA EX、2年契約プラン)、標準は月額5800円
【Y!mobile】2480円(5GBプラン)、3696円(7GBプラン)(いずれもPocketWi-Fiプラン)
【docomo】4180円(1G)、7000円(5GB)(現実的に考え、最低でも5GBのパケットパック(5000円)を契約しないとあまり使えないため割高)
【ネクストモバイル(next mobile)】
・2760円(20GBプラン、25ヶ月以降は3695円)
・3490円(30GBプラン、25ヶ月以降は3695円)
・3490円(50GBプラン、13ヶ月~24ヶ月は4880円、25ヶ月以降は5815円)
【BroadWiMAX】2726円(ただし25ヶ月目以降は4010円)
【カシモWiMAX】1380円(ただし、3ヶ月~24ヶ月は、3380円、25ヶ月目以降は4079円)
【楽天モバイル】楽天モバイルは容量ごとにプランが大きく別れているので、以下を参照下さい
・ベーシック:500円、ただし速度制限(200Kbps)あり
・3.1GBプラン:900円
・5GBプラン:1,450円
・10GBプラン:2,260円
・20GBプラン:4,050円
・30GBプラン:5,450円
おすすめは5GBか10GBで、それ以上はよほどコアな人でなければ容量が余りますし、逆にそれ以下では少し物足りなさを感じます。
なので、大体、目安として1450円~2260円と見るのが妥当です。
以上が、主なWiMAX2+及びポケットWi-Fi系を扱う通信会社の月額料金です。
docomoに関しては、パケットパック購入が前提となっているために、なかなか価格的に厳しいですが、ほかは比較的安価で契約可能です。
また、【UQ WiMAX】、【au】に関しても、キャンペーンをうまく活用すれば、最初の数ヶ月は、月額3000円以内で契約できる場合もあります。
WiMAX2+及びWi-Fiモバイル系は、ルーターが小型で持ち運びできるので、単純にネットを外出先でも楽しみたいのであれば、かなりおすすめ。
しっかりキャンペーンも利用して、格安なプランを契約してくださいね。
LTE・4G系
LTE・4Gを扱う通信会社は、基本的にスマホ関連を中心と考えて構いません。
近年は、格安スマホも登場し、通信会社も格段と増えていますが、基本的には、au、docomo、SoftBankの3社が中心です。
では、早速LTE・4G系の通信会社の各月額料金を見ていきましょう。
【au】6635円(月額基本料金:935円+データ定額(LTEフラット):5700円
【docomo】4180円(1G)、7000円(5GB)
【SoftBank】6,998円(50GBギガモンスター、動画SNS見放題プラン)
【楽天モバイル】1600円(3.1GB)
【イオンモバイル】1,980円(6G)
【OCNモバイルONE】1800円(3GB)
【UQmobile】1680円(3GB)
【LINEmobile】1690円(3GB)
【IIJmio】1600円(3GB)
【mineo(auプラン)】1310円(500MB)、1510円(3GB)
【mineo(docomoプラン)】1400円(500MB)、1600円(3GB)
【mineo(SoftBankプラン)】1750円(500MB)、1950円(3GB)
以上が、LTE・4G系の通信サービス月額料金となっています。
やはり、LTE・4Gは、通信制限があることが最大のネックで、価格は格安SIMにすれば、かなり破格の価格になりますが、それで満足できるかが問題。
一方、SoftBankに関しては、まだ動画SNS放題+50GBプランなので、価格のことを考えれば納得できるも、docomoのような納得しづらいプランも…
そのことを考えれば、5GBまでなら格安スマホでも十分安上がりで済みますが、いろいろ注意が必要な契約プランと言えますね。
もし、容量制限を受け入れられるネットユーザーであれば、手軽にネットを楽しむ意味でも、楽天モバイル、mineoなどの格安SIM系はおすすめ。
ただし、オンライゲームや、大容量データ送受信をメインで行う、コアなネットユーザーは、すぐに容量制限に引っかかるのでおすすめは出来ません。
あくまでライトユーザーを前提に推奨できるプランがLTE・4Gプラント考えてください。
なお、スマホとのコラボを謳っている通信会社もありますが、基本的に、通信速度が安定しないところも多いので注意が必要です。
やはり、どうしてもユーザー数と、各企業が用いる基地局が抱える通信容量が釣り合わないため、マイナーな通信会社ほど、遅延トラブルが起こりがち…
せっかく格安のプランでネットを楽しもうとしてもADSL級の遅さになってしまっては、ネットを楽しむどころかストレスばかりが溜まります。
くれぐれもそんな事にならないように、コラボ系のプランは気をつけましょうね。
トータルで1番安くネット回線を利用するなら・・・
それで、「結局、どこが一番安くネット回線を利用できるの?」と言われたら、それぞれの状況に応じて答えは変わってきます。
では、状況に応じて、一番最安のネット回線プランをご紹介していきます。
戸建住宅向けの最安ネット回線プラン
戸建て住宅に住んでいて、特に、キャンペーンなどに適用しない場合、ある程度安心視して使えることを前提に、WiMAX2+が断然おすすめです。
料金も3000円~4000円くらいで契約出来ますし、小型のWi-Fiルーターを使いインターネットが使えるので、非常に便利。
ノートパソコンやタブレットPCを所持している人なら、外出先でもインターネットが出来てしまうのですから、コスパ面でも非常に優秀ですよね。
戸建住宅なら『ネクストモバイル(next mobile)がおすすめ
中でも、信頼性も含め格安としておすすめなのは、『ネクストモバイル(next mobile)』が断然おすすめです。
確かに、信頼性で言えば、知名度の高い『UQ WiMAX』や『BroadWiMAX』も捨てがたいです。
ただ、50GBも使えて、3日で10GBの通信制限も無く使える『ネクストモバイル(next mobile)』のWiMAX2+プランは断然お得。
しかも、25ヶ月目以降も、最大5115円で使えるのです。
そもそも、50GBなんて、よほどのオンラインゲーマーとかでない限り、まず使わない容量ですし、一人で使うことを前提として20GBもあれば十分です。
20GBプランなら、24ヶ月まで2760円で利用でき、25ヶ月以降でも3695円で利用できちゃうんですよ!
こんなコスパの良い通信サービスは、どこを探してもありませんよね。
確かに、過去の実績は、まだまだ不足している感が否めませんが、サービスがしっかりしていれば、十分信頼は付いてきますし問題ありません。
迷うこと無く、『ネクストモバイル(next mobile)』1択で良いですよ。
また、通信制限(1ヶ月7GB)を気にしないのであれば、『Y!mobile』という選択肢もあります。
もちろん、『ネクストモバイル(next mobile)』よりもサービス度は低いですが、それでも信頼性という意味では折り紙付きです。
あくまで、今回は格安で利用することを大前提にしているので、最終的な選択肢から外していますが、信頼性重視なら試して見る価値はありますよ。
いずれにしても『ネクストモバイル(next mobile)』を軸に、『UQ WiMAX』、『BroadWiMAX』、『Y!mobile』が最終選択肢。
そして、格安で利用という意味では、『ネクストモバイル(next mobile)』を絶対的におすすめします。
あまり聴いたことのない通信会社かもしれませんが、非常にコスパの良い通信サービスなので、契約する価値は十分ありますよ。
集合住宅向けの最安ネット回線プラン
戸建住宅と異なり、契約世帯数が多いほど月額利用用金が安くなる、集合住宅向け回線プラン
そんな集合住宅向けなら、断然安定性の高い光回線プランがおすすめ。
もちろん、エリア対象内であり、集合住宅が、光回線を導入していることが大前提です。
その条件が全て整っているなら、近年、適用エリアを拡大したNURO光がおすすめ。
NURO光は、関東・東海・近畿エリアの一部の集合住宅に導入されている光回線で、マンションタイプなら、1900円から2500円で利用できます。
確かに工事費が4万円かかり、分割36回払いとなりますが、現在、この工事費分を、毎月割り引いてくれるので、実質負担金はかかりません。
唯一難点とするなら3年間契約しなければならないということくらい。
それさえ容認できるなら、NURO光は非常におすすめです。
その他、東海地方限定となりますが、コミュファ光は、10GBプランも登場し始めています。
もちろん、今回は最安を重視しているので、10GBの通信速度は度外視で構いません。
しかし、マンションタイプで5000円を切るのは結構安いです。
また、1Gプランなら、3980円で利用できるのですから、非常におすすめです。
工事費に関しても、過去3ヶ月以内に、コミュファ光サービスを解約しておらず、新たに契約する方であれば無料にしてくれるので非常に嬉しいところ…
工事費がかからず、低価格で光回線が導入できるのであれば、契約しない手はありませんよね。
とはいえ、これは、サービスが適用されているエリア限定の話で、そうでないエリアの人たちは、どの光回線サービスと契約するのが好ましいでしょうか?
月額料金を先程ご紹介しましたが、各通信会社で比較すると『U-NEXT』、『フレッツ光ネクスト』が格安で契約できます。
エリア対象外の人たちは、このいずれかで契約すると良いですよ。
マンションタイプ(集合住宅)で、光回線が導入されているなら、格安で光回線サービスと契約する大チャンスです。
ぜひ、一度ご検討してみてくださいね。
外出先でもネットを楽しみたい人向け格安プラン
本来ならば、外出先のことまで考える必要は何のかもしれません。
あくまで、今回は、他の条件は度外視して、とにかく格安で契約できることが絶対条件にありますし、それさえクリアしていれば、問題は無いはずです。
ただし、中には、外出先でもネット利用したいけど、最安値で契約できる回線プランを知りたいという人もいます。
最後に、そういったユーザーのための最安プランをご紹介していきます。
外出先でも使え、その上格安というのであれば、1ヶ月の容量制限(通信制限)はあるものの、気軽に使えるLTE・4G回線が断然おすすめ。
ただし、くれぐれも大手3社(au、docomo、SoftBank)は要注意。
昨年、菅直人官房長官が、まだ値下げできると豪語したほど、今なお大手3社のパケット通信料金は割高です。
そのため、こられの回線サービスと比較したら、WiMAX2+及びPocketWi-Fiの方が、まだ格安ですし、おすすめ。
あくまでLTEを推奨するのは、今主流の格安SIMに限定した話です。
格安SIMに関しての価格差はそれほど大きくありませんが、【楽天モバイル】1600円(3.1GB)【mineo(auプラン)】1510円(3GB)はおすすめ
さすがに『mineo(au)500Mプラン』に関しては、1310円と最安値であるものの、500Mしか容量がなく、大したことが出来ません。
すぐにパンクしてしまうことは明白ですので、このプランは除外するとしても、3G・1510円で利用できるのは非常に格安です。
どうしても出先でも通信サービスを格安で受けたい人は、『楽天モバイル』、『mineo(auプラン)』を軸に検討してみることをおすすめします。
格安SIMによるLTE回線サービスを契約すれば、自ずと、Wi-Fi通信も受けられますし、ネットカフェなどで、動画閲覧を楽しむことも出来ます。
非常に格安でおすすめなプランが揃っているので、ぜひ一度ご検討してみてくださいね。
最安値の回線プランを契約するなら、状況に応じた選択が必要
今回は、最安値で契約できる、ネット回線サービスをご紹介してきました。
たとえどんなに格安でも、全く使えなければ意味がありませんし、状況に応じて、最安値で快適なネット通信サービスは異なります。
今回は、格安であることは絶対条件でありながらも、その上で、状況に応じて快適にネットが楽しめる回線サービスをご紹介しています。
ぜひ、本記事の情報を参考に、最も格安で快適な回線サービスを契約してみてくださいね。
皆さんのイーターネット生活が、明るくなることを心から願っています。